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『うろな町』町長の就任

今日から一つの町の町長を任された。

じいさんが引退するということで、俺が2代目としてやっていくように言われた。

俺が任された『うろな町』は、住宅街と商業地区が半々ぐらいで存在しているそれなりに発展している町だ。

電車もバスも地下鉄もあって、町内ならばどこへでも移動できるため、出勤通学の時は交通施設はてんてこ舞いになっている。

その交通施設を使っている人たちが住む住宅街には、一軒家が並んでいる地域や、マンションが建ち並ぶ地域がある。

商業施設は、商店街を中心としていろんな店舗が並んでいる。そこから少し離れたところには大きなショッピングモールとアミューズメント施設が提携を結んで、町の商店街を脅かしに来ている。町長としては町の発展を第一に願わなければならないので、商店街にも力を入れつつ、提携したバケモノの相手もしないといけない。板挟みにされるのも時間の問題か…はぁ。

商業施設の外側には小学校、中学校、高校が建ち並んでいる。

こうやって一つの区域にまとまって小中高が並んでいるのは珍しいらしい。

小学校は小さめで、住宅街のほうにももう一校あるので、計2校だ。うろな北小学校とうろな南小学校。


そして町の周りは方角によって結構変わっている。

北には森があって自然が広がっていて、この町で暮らしている人のちょっとしたオアシスとなっている。

東の方に少し行けば海もあって、夏には観光客がやってきて海は賑わっている。漁師の人たちは海産物を採りあさっているとか。

南側は埋立地が広がっていて、発展途上な部分と工場地区とが広がっている。

西側には大きな山々があり、昔からの言い伝えでこの山々のどこかには何かが眠っているらしい。しかし今現在誰も発見できていないとこを見ると、ただの噂なのではないかと言われている。


こんな町だけど、俺はこの町が好きだ。

だからこそ町長を引き受けたわけだし、これからももっといい町にしていきたいと思う。

俺と共に町を支える重役の人たちは、じいさんと共にこの町を発展させてきたメンツばかりだ。町を思う気持ちは俺以上かもしれない。

そんな重役になんて負けないように頑張ろう。

きっといろんな人たちのいろんなドラマがこの町で繰り広げられるのだろう。

そう考えると俺の想像は広がっていくばかりだった。

セコイでお馴染みのシュウさんです。


今回『うろな町』計画というのを立ち上げまして、その販促小説となっております。

少しでも気になったり参加してみたいという方は、http://kyodo765.jimdo.com/のサイトに詳細が書かれていますので、ご覧ください。

なお『自分から参加するのが恥ずかしいにゃん』という方は、さりげなく感想とかにそんなことを書いていただけると、誘いに行っちゃいます。


ともあれ、これはこれで連載を続けていきますので、お楽しみくださいませー

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