昔の楽園
田舎の島の高校に入学した私は、校長であるお祖父さんに言われるままに生徒会に入った。
といっても、全くやる気ない私はいつもの様に、学校の屋上で仰向けに寝転がっていた。
見上げると、風が吹き、雲一つない初夏の青空が広がっている。
放課後になっても家に帰る気の無い私は、日が暮れて最終下校になるまで、何をする訳でもなく時間をつぶしている。
ここには今、誰もいない。
私だけの空間が広がっている。
私にはそれで十分。
そこは、友達のいない私だけの楽園だった。
本編がないのに、過去回想とかワロスww
話初まってないし、オチもまともについてない(´・ω・`)