短編を書く際の正しい時間割
掲載日:2026/06/16
「集中力」の限界の話。
人間が、一日に使用できる集中力には限りがある。
これは「言葉の呪い」のようなにも思えるが、事実である。
一般に4時間。
調子が良くても5時間ほどが、限界と言われる。
ゴールデンタイムは、起床後、3~4時間。
一日で最も認知能力の高い時間帯。
昼食を取ると「消化」に血流を奪われ、仮眠を取らないとハイパー浪費タイムへと突入する。
ふたたび、集中が戻るのは14~18時頃。消化が終わり、他人と会話することによって、再び活力を戻す。
18時以降は、ほぼ集中のコストは残っていない。
ただし、アイデア出しなどには有効な時間帯。
暗記にも適しているが、これは寝ている時の「脳内整理」によるもの。そのため、寝る直前までマルチタスクを行っていると、何も整理されずに翌朝を迎える。
暗記は就寝の直前、15分間に絞る。
強烈な睡魔が訪れる前に、適度な量が肝心。
金曜の夜に執筆の構想。
土曜日の午前中に、資料集め。
午後に散策しながら、脳内でまとめて、
夜に味付けを考え、
日曜の朝に仕上げ、
午後に読み返し。
―― これが短編を書く際の、正しい時間割か。




