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おけけ・第四話・ファイナルエピソード!!!!にしたいがまだ続きそうかも知れない!!!!

 モジャモジャになってきたよ・・・(;.;)

こんなに長く伸びたの久々で気持ち悪い・・・早くエステシャンのお姉さんに処理して貰ってツルツルにならないと気色悪い!!!!

 そして、エステシャンのお姉さんに「念のためお毛け抜いたティッシュ捨てずに私に渡して下さい、VIOの最後の毛の記念に・・・」って話して、その時の会話も絶対オモロくなりそうな予感だから、ここに書こうと思ってたの!!

で、サッサとお終いにしようと思ってたの!!まさかもともと無駄毛であるオケケの話がこんなにも続いちゃうとは思わなかったんだし!!(^◇^;)

 私、割と何でもかんでもエステシャンのお姉さんに話しまくってるから、相手の人達はマスクしてて皆一緒の白いナース服みたいな制服着てて誰が誰だか一切こっちは分からないんだけど、こっちの事は多分カルテで管理されてるから情報は行き渡ってると思うんですよね。まず脇の下の脱毛を始めたのは25歳くらいの時からだし、もうTBCさんではゴールド会員だし、・・・


 でも、10月中になんとかずっと前から書いてる長編を完成させたいし、バイトも行かないと生活も苦しいし、バイト行ったら行ったで日常の中で次々書いておきたい短編小ネタが出てくるし、とてもとてもVIO脱毛に行く暇が見付けられない!!

 この前は、営業終了後のキャスト・黒服・偉いさん集合の飲み会で本部長に釘を刺されたし・・・

「週に二回は絶対にお初に出勤すること、じゃないと日曜の堂山へも出させない!」って。

・・・あたくし堂山店へもこの頃は出勤してないんですけれども・・・(~_~;)

 だけどこの頃は古馴染みになってきたお客さん達からは「お店の外で会ったら美味しい物食べてお酒も飲まなくて良くてお相手代払うんだよ?」と言って貰えて、無理矢理に頑張ってお店に引っ張って来てもう飽き飽きのメニュー、見飽きた店内、ずっと同じBGMの中、白けて苦笑いのお客さんにお相手をしてサヨナラバイバイのお別れ危機になりかかったり、するの嫌だし・・・

「たまにならね、お店行ってあげるのも良いよ、だけどこんなにキミのための好条件出して誘っても一度も店の外で会ってくれないんだね、ケチだなキミ、もういいや、他の子探すよ」って思われたくもないしですね・・・(+_+)・・・

そういうところの絶妙な兼ね合い、難しいですねぇぇ(;´Д`)・・・

(~_~;)・・・なんとも・・・


 ここではオケケ・ファイナルのお話をしたかったんですが。話がまたまた逸れちゃいましたね・・・

私の頭の中では、こうなんです。もう出来上がってるんです。妄想話ですが・・・

秋も深まる今日この頃、お昼過ぎのエステ店に電話が鳴り響く。

テレレレレ。テレレレレ。テレレ・・・カチャ。

「はいもしもし、こちらはTBC梅田本店、・・・」

「あ、予約したいんですが・・・」

「はい、お名前とお客様コードをどうぞ」

「あ、響です・・・今日これからって空いてますでしょうか・・・?」

エステティシャン「あらぁ、響さん!お久しぶりですねぇぇ!!ご予約は脱毛でしょうか?フェイシャル・・・?」

私「あ、脱毛の方で・・・」

「ちょっとお待ちくださいね~!」

電話は保留にされカノンを聞くこと4,5分。(多分この間にエステシャン達は私のカルテを探しに行き軽く目を通しこの前に行った日の施術内容やらを見返してるのだと思われる)

「お待たせしました、響さま!本日は脱毛でしょうか、フェイシャルですか?」

電話口の人が変わってる。さっきまでは電話番担当者、今度の人は接客担当者だろうか?

「脱毛で。お願いします」

「ご予約はいつがよろしいでしょう?・・・」

予約し、下半身を丸出しにして施術ベッドに上がるまでの流れは省きます。


「では響様、腰を私の方へもうちょっと近寄せて貰って・・・こちら側の足をこの椅子へ・・・そうそう。じゃあ、始めますね~・・・」

『相手は女同士と言えど、VIO脱毛って恥ずかしくないの?』とか、『優しく拭かれたり弄られたりしたら、アッ・・・って、感じちゃったりしない?』とか、お店でお客さんに聞かれたりしますけどね。

私も最初は何だか恥ずかしいしドキドキ、(変な物お見せしちゃってごめんね)って若そうなエステシャンの人に当たったら思ったり、いつもは足を椅子に乗せてVIOをエステシャンの人の顔の方へおっぴろげて見やすく見せる姿勢をとらされるわけですが、一人のエステシャンの方は『私の太ももの上へ足を置いてください』と言われたので、(そんな不安定なとこへしかも見にくかろうになんで?この人もしや生粋のレズビアン?)とドキドキ、して来たわけですが。いつも施術が始まるまではそうなんです。恥ずかしさやら(いっぱい拭いたけど大丈夫かな、変な汚れとか付いてないかな、)と不安等々でいっぱいなんですが、・・・

毛穴に細い針を入れ、毛根に刺し、ビリビリと高温の電流を流して毛根を焼き殺す、ケを生み出すその細胞からケを生み出す能力を奪うほど焼く、と言う処置をするわけです。私の契約してる永久脱毛って奴はね!だからとってもとっても痛いんです!入れ墨よりは浅いかも知れないが。入れ墨はやったこと無いから分かんないけど。でも針を刺してる深さは浅いかもだけど似てるようなことやってるわけですよね??(*_*)?ん?違う??

最先端の針からは焼く電流と同時に冷却スプレーも噴霧されケケ細胞を焼き殺しつつ既に治療ケアも開始されておるわけなんですが、痛いは痛い。これはどうしようもないし間違えようも無い。

 脱毛をやってるお客様も言ってたことあるし、無修正の動画を見せられたこともありますが、男性の場合だって、施術が始まるまではドキドキワクワクして勃起してしまっていたりするんですね。男性のお客様の場合、施術に当たるのは異性のエステシャンだったりするわけですから、状況的にはまぁ健康的な男性なら致し方ないことでしょう。消毒されたりしてる間はヒンヤリして気持ち良かったり、そのものを持って貰えて嬉しかったり、女性とは違って邪魔な物が存在してるので一拭きとは行かないから、片手でその邪魔な物を持ち、あっちへ倒しこっちへ倒しして、その根元に生えてるケを消毒薬を染み込ませたコットンでよく拭くわけです。

 しかし、いざ施術が始まってみると、男性の場合、プシュ~ッと、本当に可哀想になるくらい、針を刺された風船みたいに、縮み上がっちゃうのです。

こういう医療系の動画は無修正で流通させてもOKなのでしょうか?また見といてください。私は遠い昔に一回見せて貰ったことがあって、別にもう見たくは無いんですが、なかなかあれは忘れられない光景でしたね。同じ性別では無くともあの哀愁、可哀想さ、切なさは脳裏にこびり付いたら忘れられない物があります。

ケはVIOだけにも何万本と生えており、一度ツルピカにし終わっても、それで一生そのまま、はいお終い、よく出来ました、と言うのではありません。例え永久脱毛でも!今は毛を生やしてない休眠期の毛根細胞がやがて眠りから覚め、また毛を生やし出します。それをまた焼き殺して貰いに、一ヶ月おきくらいにエステへ通わねばなりません。もちろん一度死んだ細胞からはもうケは生えてこないから、全体量はどんどん薄くなっていきます。しかし、休眠期の毛根細胞も全部目を覚まし一番効き目があるときにビリビリと電撃攻撃をやって、早くて二年。永久に無駄毛を駆逐しようとするなら、お金も時間も根気も根性もかかるのです。お分かりいただけますかね??わたくしの努力を??

(ё_ё)

 男の人の場合は圧倒的に痛みに耐える力が弱くて、針処方よりも痛くない光脱毛というのに変更されるそうです。慣れればなんとかなるのですが、慣れるまでも持たない方が多いんですね。まぁ飲み屋のお店でこの事を喋っていても、『そもそもそんなにツルピカにしたくない。』『男は最初からエステシャンに触って貰うという状況にワクワクドキドキしに行ってるのであって毛を無くしたいわけじゃないからお試しコースで終わるのだろう』、『そも体毛は剛毛な方が男らしさの証だ』とか、はたまた『俺のはモノあんまりデカくないからケで隠して温泉とかに行ってもそれで恥ずかしくないのだ』等々、色んなご意見ご感想をお聞きしますわね(^◇^;)

男の方々も大変です事!まぁ色々と皆さん考えられているわけですよ。VIOに生えてるケの事だけに関しても!まさかこんなに長々といらぬ毛の話だけでシリーズ物化するなんぞ私自身思ってもいませんでしたしね~(゜▽゜*)・・・

 ともかく。

言いたかったのはこれだけ。

『処理して貰ってる間に気持ち良くなっちゃったらどうするの?』

『いっぱい触られるんでしょ?濡れて来ちゃったらどうするの??』

大丈夫です、とにかく痛いから。それどころではありません。殿方の夢をぶち壊すようで私としても残念ですが。腑に落ちないなら、一回お試しコース行ってみなはれ。ヒィヒィ言わされちゃうよ!( ^o^)ノ


 そしてそして。

妄想の中の私と針脱毛エステシャンのお姉さんとの会話に戻ります。本当なら私、針脱毛中は痛くて痛くて、ずうっと歯を食いしばってるので、何か話しかけられてもあんまり長く喋れないのですが、ここでは妄想だから・・・

私「お姉さん、頼み事があるんですが・・・」

エステシャン「はい、何でしょう?」

私「その、ティッシュに抜いた私の毛なんですが」

「はい、これ?」

「そうそう。それ。いつもゴミ箱に捨てるでしょう?」

施術台の下には蓋付きのゴミ箱があり、足で踏んだら開く蓋になってるそのゴミ箱は毎回個室を一人お客さんが使う度毎に綺麗に掃除されているので、私は何もエステシャンの方に抜いた自分の陰毛を返してくれ等と言わなくてもそこから、捨てられた後、部屋に一人になり着替えるときにでも黙って勝手に拾ったら済む話なのですが、おばちゃんは喋りたい生き物なのです。

「抜いた毛を集めてるそのティッシュ。後で捨てないで私に頂戴」

エステシャン「は・・・はぁ・・・?」

「あのね、お店に面白いお客さんが来てね、」

「響さんは確か飲み屋さんで働いてらっしゃるんでしたよね?」

「そうそう。熟女キャバクラね」

多分私の行ったエステ、エステの全カルテには、施術中に私が語った誇張したオモシロ話が漏れなく書いてあったら面白いなぁと思うのですが、そんなことは記録してないかなぁ・・・ケケケ(^◇^)書き切れないかな(^O^)ハハ・・・

 熟女キャバクラの話は私は行く先々で率先して喋ってます。お母さんは職場に私が管理栄養士をして真面目に日々粛々と働いてると吹聴して回ってるみたいですが、私はお昼間の人間関係の中で話題が仕事の方面に向かい隠しきれなくなると「実は私、熟女キャバクラで働いてて~」と嘘偽り無く正直に喋ってしまってます。

 洋服のお直しのお店やら、クリーニング屋さんやら、喫茶店、エステ、美容室、行きつけではどこででも。もう喋ってしまったが最後、相手も大概熟女の方が多いので、「一緒に働きませんか?どうです?」と誘って回ってます。

相手が熟した男性の場合は「お店に来てみますか?一回?百聞は一見にしかずで。別に私指名じゃ無くて良いんで。友達連れて来てその人に私指名して貰えるよう頑張るんで」って。昼間も面白半分に営業かけて回ってます。今までだーれも来てくれたこと無いけど・・・(^^;)アリ?おかしいな(^_^;)・・・

 脱毛屋さんでも何度か勧誘してみたことはありましたよ。『あなただったら、若そうだから、うちの店に来なくても北新地とか行けるんじゃ無い?そうやん!!めっちゃ良いやん!!お昼間だってマスクしてるし、女性相手やし、夜やっても絶対バレないじゃん!やるべきだよ!お金稼げて社会勉強にもなるやん!!」って。その時の子は「う~ん、実際やってる子は居ますよ、友達で・・・あの、この店じゃ無いけど別のエステで働いてる子で・・・」って言ってましたけどね。

自分がやってるとか、自分も興味があるなんて言えなかったのかも知れないですね。声は隣の個室に筒抜け、会話も丸聞こえなんで。

私は喋ってるか寝て大鼾を掻いてるかのいつもどっちかなんで、よく隣の静かな個室から私を笑ってる笑い声が聞こえて来ます。でもドMなので私は笑われて嬉しいのです。顔も知らない隣の個室の聴衆を笑わせるためにわざと自虐ネタを喋って聞かせてたりもする心境なのです(*^O^*)


 何の話してましたっけ(゜▽゜*)

また本題から外れて横道に逸れたばっかりに迷子になってしまいました・・・

いけないいけない・・・

「その抜いた毛を集めてるティッシュ、頂戴ね」のところから巻き戻しましょう。

「あ、はい・・・」承諾は皆してくれるでしょう。だって私から抜いてる物なのだから私に返しても何の差し障りも無いのですもん。そうでなければ捨てる物なんだし。「はい」「良いですよ」とは言ってくれるでしょう。誰だって。

その後、

「こんなゴミを何に使うんですか?」と聞いてくれるか否か。多分、聞いてくれないでしょう。試しに聞いてみてくれる子ならそのまま会話は繋がりますが、心の中で(・・・こんな物何に使うんだろう?・・・阿呆なのかなこの人?VIOに生えてた毛の記念・・・?・・・・・・やめよう、変な人とは関わらないで置こう・・・それより今月のノルマの物販がまだ残ってた・・・この人買ってくれるかな・・・)と普通のエステシャンさんならなります。しかし、黙って聞き流されたままでは私の方が喉元までムズムズしてきて、きっと言ってしまうのです。

「お店に変なお客さんが来てね、・・・」と。

そしてこれまでのオケケ・ストーリーズを一話目から語って聞かせ、感想を聞くのです。そしてあわよくばノリの良いエステシャンさんに当たっていたら、予期せぬ彼女の無駄毛にまつわる面白話を仕入れてまたここでご披露することが出来るかも知れませんね!

乞うご期待!!


 10月は長編を仕上げようと思ってるのでそちらの方も乞うご期待!!そして来年には小説家になりたいです(*^O^*)

この頃の毎年の抱負で夢なので神様そろそろ叶えてね!ではまたね~!





おしまい!(でも続くかも!(゜▽゜*))


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