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侵略勇者 ブレイダー  作者: テスタロッサ
19/19

死者の望み

          A


 ウェールズがその名を呼んだことで、少女は初めてそこに人がいることに気付いたようだ。ウェールズの方をゆっくりと向いて、こめかみに指をあてて何かを思い出すような仕草をする。

「……兄さん?」

 少女はウェールズを兄と呼んだ。


 つい先程ウェールズとは妹さんのことを話したばかりだ。三年前、十七歳の時にいなくなったと。生きていれば二十歳とのことだが、目の前の少女は二十歳には全く見えない。もちろん人間でも星人でも実年齢より若く見える人はいるので何とも言えないが、学校の制服を洗いもせずにずっと着たままなのはおかしくないだろうか。


「本当にエリーなのか……。生きていたのならどうして知らせてくれなかったんだ? こんなところで何をしているんだ……?」

「兄さん、私は大事な研究をしているの。邪魔されると困るから放っておいてくれる?」

「研究? 学者でもない君がいったい何の研究をしているというんだ」

「死者を蘇らせる偉大な研究よ」

「ーーっ!?」


 死者を蘇らせる、と少女は言った。今回の一連の出来事は全て蘇った死者が絡んでいる。つまり、彼女が首謀者ということか。

 ……ウェールズ曰く学者ではない、どう見てもただの学生の彼女が? 本当に?


「ウェールズ。妹さんとの久しぶりの再会を邪魔して悪いんやけど、私と話させてくれるか? たぶん私の方が適任やと思う」

 ウェールズもSHARKの一員としていろんな経験を積んできているのである程度のことでは動じなくなるぐらいにはメンタルが鍛えられているが、ずっと行方不明だった妹と突然再会し、その妹が事件の中心にいるかのような発言をしているのだ。冷静を装ってはいるが内心穏やかではないだろう。

「ええっと、エリーちゃん言うたっけ。ここで、具体的にどんなことをしてるん?」

 エリーはウェールズからこちらにゆっくりと視線を戻すと、淡々と答えた。

「私がしているのはとっても単純なことよ。この山に捨てられた死体を一時的に蘇らせて、完全に死んでしまう前にやりたいことをやりなさいって忠告してあげてるだけ」

「それだけちゃうやろ? そんな頻繁に死体を捨てに来る人がおるわけない。こっから街の方に薬品を噴霧して人が殺人を犯しやすい状況を作った。いや、もしかしたら()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のが先か? 街に液体を噴霧しただけやったら効果はほとんど期待できひんと思って、その液体の効果を高めるような細工をした物を街に流通させたんやろ」

「確かにそういう段取りはしたけど、それでも確実に人に影響が出るとは限らない。実際に、街の人口に対して事件を起こした人の数は微々たるものだった。私がしたことなんてそれぐらいよ」

「……自分を殺した相手に復讐するように(そそのか)したりはしてないんやな?」

「選択肢の一つとして提示はしてるけど、別に強制したり誘導したりしているわけではないわ。あの人たちはあくまで自分の意志で殺した相手に復讐したのよ」

「そんな言葉を信じろというのか?」

「ウェールズ、それはたぶんほんまや。その証拠に、一件だけ殺人事件ではない話があったやろ?」

 リシアが話してくれた一件。あれだけは殺人事件ではなく少女の不可思議な死の話だった。誘導をしているかどうかは詳しく聞いたところで意見が分かれそうだが、少なくとも亡くなった人たちはそれぞれ自分の意志で復讐したのだろう。

「それって、私と同じぐらいの歳の女の子のこと?」

「せやで」

「あの子は本当につまらなかったわ。誰に殺されたのかもわかっていないようだったからわざわざ殺した相手の特徴を教えてあげたのに、犯人が誰だかわかっても興味がなさそうだった。……まさか最後にやりたいことが家族で食事をすることだなんてね」

「……生き返らせて事実を伝えて、その子はどんな様子やったんや?」

「確か、『ああ、あいつか……。この前告白してきたのを振っちゃったから、逆恨みでもされちゃったかな。あいつプライド高そうだし。でもまぁ、どうでもいいや。そんなことより家に帰ってご飯が食べたいな。あの日、うちではカレーの日だったんだよ。最後に家族で食べたい』って言ってたかしら。……本当にくだらない」

「最後に家族で食事をしたいって思うことの、何がくだらないんだ?」

「ウェールズ……」

 ウェールズは行方不明になった妹の生存を信じて生きてきた。また家族で食卓を囲むことを思い描いていたはずだ。今のエリーの言葉は聞き捨てならなかっただろう。

 しかし、そんな兄の想いは妹には伝わっていないようだ。

「兄さん、何を怒っているの? もしかして、死体を生き返らせたことを死者を冒涜してるって言いたいの? でも、私は死んだ人を生き返らせてやりたいことをやらせてあげただけ。これって別に悪いことじゃない、むしろ良いことなんじゃないかしら? それともその結果として人が余計に死んだことを怒ってるの? でも、殺された人はそもそも相手の人を殺したんだから自業自得でしょう? 悪い人が死ぬのは良いことじゃない。それなら私がしてることは正しいことでしょう?」

「良いことか悪いことか、正しいか間違っているかなんて僕の知ったことじゃない」

 ウェールズはまっすぐにエリーを見据えた。

「もしかしたら君が生き返らせたことを、復讐させてくれたことを亡くなった人たちは喜んだかもしれない。復讐を遂げさせて犯罪者を始末したことを称賛する人もいるかもしれない」

「それならーー」

「それでも!」

 ウェールズはエリーに反論を許さず、言い放った。


「たとえ君がどれだけ正しくても、僕は君を許さない」


「ーー!?」

「君に人の命を弄ぶ権利も、価値を測る資格もない。そもそも君の研究がなければ事件自体が起きなかったはずだ。それを棚に上げて正義ヅラするんじゃない」

「ウェールズ、よう言った」

 その一言でウェールズは察したようだ。一歩下がることで私に発言を促す。

「ほんなら質問を再開すんで。肝心な死体を生き返らせる方法やけど、薬品を使ったんか? 死体のあった場所に必ずようわからん液体があったけど」

「そうだけど、作り方は聞いても無駄よ。この星には存在しない材料もいろいろ使っているし、まだまだ改良が必要な未完成品だから、レシピは公開できないわ」

「……そう、この星にはない材料ねぇ」

 空間歪曲装置。人を感情的にさせる薬品とそれを街まで噴霧する手段。その薬品の効果を高める空気清浄機を改良した物。そしてこの星に存在しない材料を使用して作られた死者を一時的に蘇らせる薬品。

 これだけの物を開発できるだけの、明らかにこの星を上回る技術力。

「ほんならこれで最後や。あんた、生き返らせた人がその後どうしたかわかってるみたいやったな。さっきの女の子の話もそうや。口ではどうでもいいとか言うとっても、後で気が変わってやっぱり復讐したかもしれへんやんか。つまり、生き返らせた人がどこで何をしとるか確認する手段があるってことやろ?」

「この山に生息している小さな昆虫。それに似せて作った小型のロボットを街に放って観察させてもらったわ。あの街はこの山に近いから見つかっても怪しまれないからね」

「ぇ……?」

 エリーの言葉にウェールズが反応した。隣にいる私でも聞き取れるかどうかの小さな声だったが、かなり驚いたようだ。

 ウェールズがそんなリアクションをするということは……。

 これはもう、決まりかな。さっき挙げたものに虫型のメカまで加わってもうたし。

「私からは以上やけど。ウェールズ、彼女になんか言いたいことあるんちゃうか?」

「はい」

 ウェールズは一歩前へと踏み出すと、その目に怒りを湛えて言った。


()()は誰だ?」


「え……? 何を言ってるの、兄さん。さっき私をエリーだってーー」

「貴様はエリーではない。エリーはこの世の何よりも虫が嫌いだった。勉強嫌いだったエリーが必死に勉強して発明家になることはあるかもしれないが、こんな虫だらけの山に住んで虫のロボットを作るなんてことは絶対にありえない」

 ウェールズの妹……の見た目をした何者かは少し驚いた後、こめかみに指をあてて何かを思い出すような仕草をする。ここに来てすぐ、ウェールズを見た後にも同じ仕草をしていた。

「失敗したな。もっと()()()の記憶をしっかり確認しておくべきだったか。()()()()()()()()()()()だったから知り合いに会うことなどあるまいと思っていたのだが」

「ーーっ!?」

 三年前に見付けた死体、とそいつは言った。やはり、ウェールズの妹さんは行方不明になった際に亡くなっていたのだろう。

 そしてわかったことはもう一つ。どうやら姿を真似ているわけではなく、死体を乗っ取って好き勝手に操っているようだ。さらには脳に残った記憶も読み込めるのだろう。おそらくこめかみに指をあてる仕草はその際に行われるものだ。

「ワタシはセーラム星から来たバボンだ。そちらはこの星の治安維持組織の方でいいのかな?」

「エリーの記憶を読めばいいだろう。それでだいたいのことはわかるはずだ」

「死体の記憶を読み込むのは結構大変なのだよ。できるだけこまめにメンテナンスをしてはいるが、身体をどれだけ大事に扱っていても記憶は少しずつ薄れていって、いつかは失われてしまう。既に無くなっていた場合は読み込もうとしても無駄なんだ。それなら最初から相手に訊いた方が早いだろう」

「ああっ!?」

 バボンの発言にウェールズがキレそうな気配を感じ、私は咄嗟に手を横に伸ばしてウェールズを止める。

「治安維持の職員は一人だけや。私とこいつはあんたみたいな宇宙から来た不審人物の捜査や討伐をしとる。あんたはいったい何しにこの星へ来たんや?」

「さっきこの娘の振りをした際に言っただろう。ワタシは死者を蘇らせる研究の為に来たのだよ」

「三年前にその子の死体を見付けたって言うてたな。この星に来たのはその頃か?」

「いや、もっと前だ。この山を見付けて拠点を構えるのにそれなりに時間がかかったからね。この娘の死体を見付けたのは拠点が完成する頃だ。それまではもっとぼろくて崩れかけの死体を何体も乗り換えて使っていたよ」

「来たのは三年よりもっと前……? あんた、この星に来た時に誰にも見付からんかったんか?」

「特に隠れてやって来たわけではなかったが、誰にも何も言われなかったよ」

 三年前の事件以前、この星は他星との交流を完全に絶っていた。謎の宇宙船が来れば問答無用で攻撃したはずだ。

 隕石群に紛れてこっそりとやって来たわけでもないのに、見付かって攻撃されることはなかった。それはつまり……。

 私はシャークガンをバボンに対して構えた。

「とりあえずあんたがどこの誰で何してんのかはわかった。ただあんたがしてることはこの星では許されんことや。悪いけど、この場で拘束して連行すんで」

「それは困るな。まだこの研究は途中なんだ。完成するまでは邪魔をされるわけにはいかない」

 そう言うと、バボンは素早く懐からハンドガンを取り出してこちらに構えた。

「ウェールズ、ジャベリンさんと一緒に下がって!」

 犯人が他星から来た者である以上、この事件はORCAではなくSHARKの管轄だ。ORCA隊員のジャベリンを負傷させるわけにはいかないので、ウェールズにしっかりと守らせる。

「ブレイダー、そろそろ出番やで」

 小声でブレイダーに話しかける。ブレイダーはすぐに反応した。

『ダメだ。もう死んでるとはいえ相手の身体はウェールズ隊員の妹さんのだろ。傷つけるわけにはいかねぇ』

 どうやらブレイダーはウェールズに妹さんの死体をキレイな状態で渡してあげたいらしい。ブレイダーらしい気遣いではある。……侵略者のくせに。


 ーーしかし、となると相手を倒す方法は……。


「ブレイダー、身体の大きさを自由に変えられるってことは、当然()()()()()()()ってことやんな?」

『え? ああ、そりゃあなれるがーー』

「なら小さくなって()()()()()()()()()()()()! そこに本物のバボンがおるはずや」

『そうか、わかった!』

「ウェールズは私がこいつの相手しとる間にジャベリンさんと研究所の中を調査しといて!」

「はっ!」

 片手でシャークガンを構えたまま、もう片方の手でフラッシュ・スターを掴む。

「フラッシュ・スター、スタートアップ!!」


 B


 俺の姿に変わるとき、フラッシュ・スターが強烈に輝くので目の前の相手はたいてい目が眩む。死体を操っているだけのはずのバボンも例外ではなく咄嗟に目を閉じて片腕で覆った。その隙をついて一気に距離を詰める。

 相手のすぐ目の前まで来たところで高く跳び、身体の大きさを小さくする。後は相手の顔面に落下して体内に入ればいい。

『ところでブレイダー。あんたどっから体内に入るつもりなん?』

「ああ? んなもん鼻の穴に決まってんだろうが」

 さすがに毛穴から入れるほど小さくはなれないし、口からだと歯で噛み砕かれる恐れがある。かといって耳から入る為には側面に回り込まなきゃいけないし鼓膜が邪魔だ。鼻の穴しかないだろう。

『えー、鼻の穴はなんか嫌や。口からにして』

 しかし、あおいはわがままだった。

「ダメだ、リスクが大きい。鼻の穴から入るぞ」

『そんな殺生な』

 あおいのたわごとは無視して相手の体内に入る。あおい曰く『たぶん脳のあたりにおるんちゃう?』とのことなのでとりあえず上を目指していく。すると、明らかに細菌とは違うヒト型の星人の姿があった。


「ほう、よくワタシがこの娘の体内にいることがわかったな。死体を操るといったら、遠隔操作をしていると考える方が一般的だと思うが」

『あんたが来たのは三年以上前。その頃この星はまだ他星との交流を一切拒んどって、やって来た宇宙船はことごとく攻撃しとった。それやのにあんたは隠れもせんとやって来たのに何もなかったって言うたやろ? それで、もしかしたら小さ過ぎて気付かれんかったんちゃうかって考えたんや』

 基本的に宇宙船というのは巨大な物という認識があるので、宇宙からの警戒は無意識にそういうものを探してしまう。小さいサイズの物はレーダーだと探知できないし、目視だとよほど近くに来なければ見えないだろう。だから三年以上前に来たというバボンが何事もなくこの星に降り立ったわけだ、ということらしい。

 あおいの言葉を俺がバボンに伝える。こういう時、相手にはあおいではなく俺が自分の考えを話しているように聞こえてしまうので、あおいから複雑な感情が伝わってくる。

 バボンは脳らしきものに背中から生えた触手のような器官を接続している。難しい理屈はわからないけど、ああやって死体を操っているのは間違いなさそうだ。今までもこの方法で研究をしていたんだろう。


 ーーさて、問題はあいつをどうやって倒すか。

 どう見ても防御力が高そうには見えない。ならばブレイド・バスターを放てば一撃で終わるかもしれない。

 だが、俺はこの遺体をウェールズ隊員にキレイな状態で渡してやりたい。ずっと行方不明だった肉親なんだ。せめて遺体とはちゃんと対面させてやるべきだ。他の家族だってきっとその方が良いと思う。


 ……それなら、やることは決まりだな。

 盾から黒狼剣キバを抜き、構える。飛び道具は使えないし、むやみやたらとキバを振り回して体内を傷つけることもできない。だから、必要最小限の動きのみで敵をピンポイントで狙い打つ!

 バボンに向かって跳躍し、体内を駆け上がっていく。どうやっているのかはさっぱりだが、バボンはとっくに機能停止しているはずの免疫細胞らしきものを動かして、俺を異物とみなして排除しようとする。

 それらを搔い潜り、目の前に立ちふさがる必要最低限の細胞だけをキバで破壊し、バボンに迫る。

 細胞を使っての攻撃が効かないことを悟ったバボンは、脳らしきものに接続していた背中の触手を外してこちらに伸ばしてきた。

「なに!? まさか、あいつ死体だけじゃなくて生物も操ることができんのか!?」

『脳に直接アクセスできんねやったら可能性はあるかもな!』

 つまり、あの触手に捕まったら一巻の終わりってことか。

「させるかぁっ!!」

 俺はキバを両手で握り、前方に突き出した状態で身体を高速できりもみ回転させながら一気に跳躍する。

 こちらに迫っていたバボンの触手は俺の身体に触れる直前で切り刻まれた。

「なんだとっ!?」

 その勢いのまま俺はバボンに突撃する。

「ブレイド……スパイラァァァァァルッ!!」

 相手に向かってキバを突き出し、身体を高速回転させながら突撃する技、ブレイド・スパイラル。実のところ、広い場所だとあっさり避けられてしまうし、相手が高火力の飛び道具を持っている場合はこちらが撃墜される可能性が高いので使う頻度はそう高くはない。

 しかし、今回のように狭い空間内で相手がほぼ丸腰のような状態であれば大いに威力を発揮する。

 ウェールズ隊員の妹さんの脳から離れてしまっていたバボンには己の身を護るものは何もなく、俺の突撃によってキバに刺し貫かれて絶命した。


『ふぅ。終わったなぁ』

「しっかし、あいつはなんだってわざわざこの星まで研究しに来たんだ? やりたきゃ自分の星でやりゃあいいじゃねえか」

『たぶんやけど、自分の星を追い出されてもうたんちゃうかな。死者蘇生ってだいたいどの星でも禁止されとるし。もしくは、自分たちとは違う生物で研究する必要があったか』

「おいおい、もし後者だったら他にもあんなのがあちこちの星に来てることになんねえか?」

『可能性は否定できひんなぁ』

「マジかよ……」

 疑い出せばバボン以外のセーラム星人がこの星のどこか別の場所に潜んでいる可能性だってあるが、そんな恐ろしい想像はやめておこう。


 ウェールズ隊員の妹さんの遺体から外へ出て、身体の大きさを人間大にする。外では研究所内の調査を終えたウェールズ隊員とジャベリン隊員が待っていた。二人の目には何もない所から俺がいきなり現れたように見えたようで、二人とも驚いていた。

 あおいの姿に戻る前に、ウェールズ隊員に妹さんの遺体を渡してあげないといけない。もう少し俺のままでいた方が良いだろう。遺体を抱きかかえると、驚くほど軽かった。そして三年前に死んだとは思えないほどキレイだった。星人に利用されていたとはいえ、これは不幸中の幸いと言えるかもしれない。

 ウェールズ隊員のところまで歩いていき、遺体を渡す。これでようやく、妹さんは家族の元へ帰れたことになるだろうか。

 ウェールズ隊員の目から涙が一雫流れ落ちる。少し掠れた、それでも温かさに満ちた声で、ウェールズ隊員は妹さんに声をかけた。

「おかえり、エリー」

⦅ただいま、兄さん⦆

 妹さんの遺体がそう言っているような気がした。

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