俺VS:彼女:生徒&教師〜俺ってかなり不利じゃね?〜
早引けした不良な作者です。
とりあえずがんばります。
何をかは知りません。
「きりーつ、着席、礼。」
ゴンッ。
どうも言われるままに行動して教卓に頭をぶつけた和こと長岡和です。
ちなみに間違えたのは内のクラスの学級委員である椿ではない。
なぜなら今は五時間目。
つまり今は普段教えることのないはずである一年生を教えているから。
でもどうしよっかな、何とかこの時間のプリントは時間内に作り終えたけど次の三年のプリントは作れなかった。
う〜〜ん、授業なんて去年の教育実習の一ヶ月だけだからな。
「あの、長岡先生、すこしお時間いいですか。」
ノートと俺が授業で使ったプリントらしきものを持ってきた生徒。
チワワみたいな眼を潤わせて見てくる。
名前は福沢 紫穂。まぁ有名な名前だからすぐに覚えれた。
あと何回も質問されたし。
「福沢さん何かプリントでわからないことでもあったかな。ごめんね、20十分しか時間取れなくて・・・まぁいいわけだけどね。」
これでもがんばったんだぜ?昼飯抜きにして。
「そんなことないですよ・・・・・・・」
「え〜本当にですか?実は今日ここに来る気まんまんだったとか。」
「何それ〜〜逆にそっちのほうがエスパーっぽくない?」
クラスに必ずいる元気な子達が話に加わってきた。
つか時間が・・・
「はいはい、美緒ちゃん、鈴ちゃん麻衣ちゃんも先生は次の授業があるんだからそろそろ話してあげましょ。」
福沢さんがそういうとブーイングしつつも戻っていく美緒さんたち。
福沢さんが紙を落とし俺が拾おうとすると見えた。
『放課後茶道部の部室で待っています』
の文字。
質問したかったんだよな。
改めて実感し福沢さんを見ると目が合い頬を少し赤らめながら微笑んでいた。
俺も笑顔で返して教室から出た。
ヤベっ、あと三分しかねーじゃん。予習しねーと。
何とか職員室に帰り準備をして歩き始めた。
ふぅ〜〜〜。流石に初体験となると緊張するな。
「邪魔よ。」
後ろからはなんか冷たい言葉が・・・
「え、」
「長岡先生どうしたんですか?」
「は?」
目の前にはなぜか藍沢先生がいた。
何を言っているかは分からなかったがあきれた顔をして出て行ったことだけは覚えている。
なぜかおれは家のベットに横になっていた。
乙.
どうも自分で書いていて分からなくなってきた作者です。
次からは作者の好きな書き方で行きます。
では次回予告どぞどぞ。
『長岡先生、あなたがこんなにもサイテーなことをする人だとは思っていませんでした。』
『和君ってこんなひとだったんだね。ごめんなさい、話しかけないでくれるかな?』
『僕っていう人がありながら、和にぃ?どうしてこんなことしたんだろ。やっぱり欲求不満なのかな。』
『淫乱変態』
『和さんしよ?』
ただの悪口集になってないか?
それでは次回も見てくださいね。
バイチャ。