良い事をすれば必ず返ってくるというでも俺にはそれが無い!!!なぜだぁぁ〜〜〜
回想に入ると思っていた方々すみません。
書いてたら調子に乗ってたら長くなってしまいました。
一日一話のつもりが遅れちゃいました。
言い訳はですね、僕が小説を書くときは基本的にというか絶対にテンションローの時なんですね。
試しに何人読んでいてくれるかなと見てみると200人以上の人が読んでくれていたんです。
なのでテンションさげるのに苦労してました(笑)
皆さんのせいです。
いや嬉しいです。これからも見てくださいね。
では回想に入りましょうか。
おはようございます。時間は間違っていません。今起床したからです。
今回から見たミラクルな人のためにおさらいしましょう。
ちなみにこれは独り言です。
新任教師として2−Cの教室に行くと甥っ子のBが現れた。
女子生徒Cに『変態』呼ばわりされた。
Cの胸を揉まされてしまった。←ここ重要
A先生に見られて拘束パンチを貰う。
俺召された。
なので覚めると縛られていました。
ふぅ〜〜〜。
「おい、サヤどうしてこうなったか五文字で説明しろ。もちろん句読点は含む。」
「増語要求。」
サヤから的確な答えが返ってきた。
「許可する。」
俺がそういうとニヤニヤしながら口を開いた。
「簡単に言うと、藍沢先生が和にぃを捕まえてこれから裁判が始まるの。安心してね、検事10人、裁判長藍沢先生、裁判官小野小路さん、僕、その他は観客だから公平な裁判だよ。」
輝かしいくらいの笑顔でそういうサヤ。
「おい待て。俺の弁護士はどうした?普通に可笑しいだろ。しかも何気にお前だって裁判官だし。」
俺は正論を述べた。間違ってないよな??
「あぁ、居たんだけどね、急に授業放棄しちゃった。三人とも・・・」
眼をそらして出来もしない口笛をしているカス。
「そろそろ遺言は残せたかしら、長岡先生?」
今朝とは別人を思わせる地を這うような声を出している藍沢先生。目が据わっていて余計にコワイ。
「あの先生、俺まだここに来てから2時間と経っていないんですけど・・・」
「そうですね。私もこれから大変ですよ。なんせ新しい先生をお捜ししないといけませんかしらね。新星学園の理事長にお願いしてみようかしら。」
笑顔で考え事をしている藍沢先生。ものすごく恐怖をかんじるんですけど・・・
勤務初日に俺消えるの?(汗)
「ではこれより長岡和死刑囚の死因を決定したいと思います。ではなっちゃん副裁判長考えられた死因を挙げてください。」
少し小柄な女の子がすらすらと原稿を読み上げている。かなり気になることがあるけど。
「はい。1学園のパシリとしての過労死。
2学園長のカツラを拝借してそれを交番に届ける。
3パシリ。
4空手部のサンドバッグが藍ちゃんによって飛ばされたので中身になる。
以上の四項目が挙げられます。」
そう言って席に座りなおすC。
ちょっと待てコラ。
(サヤ、1〜3はいいとして4の飛んで言ったってどういうことだ。)
叔父さんスキル発動。
(あぁ、それね。気絶する前に小野小路さんが準優勝間違いなしって言ったよね。なんで優勝じゃないかって言うとね、藍沢先生も参加していたから。)
WHY?どういうこと???
(だから、藍沢先生のほうが強いんだよ、小野小路さんよりも。だってあの人段持ちになったら武器としてみられるからって白帯で止めてるし。)
たらたらたら・・・
(ちなみに聞くけど予想では何段なんだ?)
苦笑いをしてくるサヤ。
(きいてもいいけど一生後悔すると思うよ、それでもいいの?)
(遠慮しておきます)
これ以上絶望なんかしたくない。
(先生が言ってたには九段の人には負けたらしいよ。判定で。)
にっこりと笑いながらとてもすばらしいことを教えてくれた、とても優しい甥っ子君。
(一応和にぃ、習ってたんだから勝負してみたら?まぁ無理だろうけどね。)
もういいや諦めも肝心だし。
「長岡先生、判決が決まりました。」
そう言ってきたのははじめに俺の死因を聞いてきた女の子。
「判決はクラスメート全員に藍ちゃん御用達『季節の果物盛りだくさん、ついでに店長のオススメパスタも入れちゃえ』税込み3360円で救われることになりました。みんなに感謝ですね。」
にっこり笑顔で言われました、はい。
『ごちになりま〜〜す。』
息ピッタリといわれました、はい。
財布がムシの息だよ(泣)
「じゃあ、放課後楽しみにしていますね。」
天使の微笑みを残していきながら教室から出て行った藍沢先生。
もういいや。
パタッ。←俺の首が落ちる音。
・・・・・・・・・・・・・
―放課後―
「いらっしゃいませ。」
あっという間に時間は過ぎ、氷河期直前。
カランコロ~ン。
子気味のいい音が店内に鳴り響く。
店の名前は『アール・グレイ』。
サヤに聞くとオーナーはコーヒー派らしい。
紅茶を淹れる腕は普通らしいがコーヒーは県内有数の腕らしい。
コーヒーショップやればいいのに。
でオススメは確かにおいしかった。
パフェは35センチありパスタも明太子、ぺペロンチーノ、トマト系、ボンゴレ等の基本的なものは全てそろっていた。
俺はナスと生ハムのパスタだったけど、うまい。うまく言えないけど美味かった。
今はみんな一段楽している。
「ご愁傷さまだったね。私の料理はどうだった?」
聞いてくるのはオーナーのボスさん。どっちかはっきりしろよ。
「おいしかったです。また来させてもらいますね。」
笑いながら話をした。少し変わっているけど気さくでいい人だった。
「今日はごめんなさい。」
隣には悪魔・・・藍沢先生。
「いえいえ、財布が痛いですけど。」
「それよりも私まだなにもしてもらってないんですけど。」
???パスタは?パフェは?俺にどうしろと?
「今度買い物に付き合ってね、これ番号だからよろしくね。」
小さな紙を差し出してきた。
「それならいいですよ。」
これは本心。だって普通にしてれば可愛いし。
「じゃあまた今度ね。」
手を振って消えていった。
藍沢先生の一声で解散になった。
シャワーを浴びてベッドに横になった。
あれ俺今日は授業したっけ?ま、いいか。
テーブルに映るのは三枚のメモ用紙。
三枚?
疑問に思いながらも意識は消えていった。
乙.
今日は長くなってしまいました。
書いていて気付きました。回想書いてねえ!!!
つ、次こそは・・・
つうかいつになったらメインヒロイン出すのかな、俺。
しかもこれ悲劇にするつもりだったのに、完璧ギャグだ。
どうも、優勝杯でデカプリン作って師範に裁判にかけられたことのある作者ことAです。
ちなみにこの作品のネタは自分の経験が90パーセント、嘘が80パーセントで出来ています。
多い気がしますが気のせいです。
ケアミスで72点落として赤点取ったことあります。
次回は『運の悪い奴からしたら占いなんてクソ喰らえ。〜泣かされ、怨まれ三枚の紙〜』です。
また見てね。
バイチャ。