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旅行の二日目は大抵の人が疲れている〜それは初日ではしゃぎすぎるから〜

どうも、最近学校のバレー部の応援に行かされた作者の代筆ことHHです。

今日も僕が執筆することになりました。

よろしくおねがいしますです。






「長岡先生、今回は別に何もなかったからよかったですけど一歩間違っていたら殺人犯になっていたんですよ、そのことをお分かりになっていますか。」





「すみませんでした、はい。」




どうも、平謝りしている数学教師こと長岡 和です。





今は楽しい楽しい、修学旅行なのですが職場の先輩であらせられる藍沢先生にアリガタイ説法を受けております。







理由は明快で、うちのクラスの小野小路 花梨をホテルから連れ出して夜中の町を散策して、なおかつ渓谷、



(後に聞いた話では結構有名な自殺スポットだったらしい。クワバラ、クワバラ)



に小野小路を連れて行ってバカみたいなことを言っていたので手伝おうとして事なきをえたのはいいのだけど、キャバクラから帰ってきていた教頭たちに見つかり正座をさせられた。





それも交換条件で逃れたのはよかったけど藍沢先生への対策を忘れてしまっていて敢え無く捕まってしまった。






そしてバスでの移動のはずが何を思ったのか俺達のバスに便乗してきた。





藍沢先生がこっちに来てしまったのでバスガイドさんは藍沢先生のクラスである一号車に移動を余儀なくされてしまった。






結果的に一つのバスに教師が二人、もう一つのバスにバスガイドさんが二人と例を見ない人事配置となった。







心優しい藍沢先生は座席の上に正座をさせる、などと言った考えが浮かばなかったらしくて幅70センチにも満たない通路の上で正座をするように指示。






男らしく反抗したら、携帯片手に笑顔。





見えた画面には『ヘンタイ』の文字。






娘を溺愛するあまりに娘に嫌われてしまったという本末転倒な結果を残したお掃除屋さんが俺の頭の脳裏に浮かんできたのだった。





正座して説教を受けること1時間半、そろそろ正座しなれている俺といっても限界点に接し始めており、話の内容は教師とは生徒の見本であるべきであって、こともあろうか不純異性交流を教師と生徒がするなど言語道断、だそうです。






不純異性交流、という言葉が間違っているような気がするのは俺の間違いでないと思うのは正か否か。






「・・・第一ですね、振られたばかりの女の子はデリケートなのに、それを口が滑ったくらいのことでいちいち自分の欲求に付き合わせていたらですね、日本の少子化なんてものはなくなるわけでしてね・・・・・・・」







また始まった・・・






しかも今度は女の子がどうたらこうたら、といかにも話が長くなりそうな話題だったので聞いている振りをしてバックミラーでのんびりとした空気を醸し出している自分の生徒を見ることにした。






昨日、怪我をしてしまったサヤは普通に友達と楽しそうにしゃべっていた。






若干、目の下に隈をこしらえていたけどあの様子だと俺が足の感覚を失っている頃には復活していると思う。






そしてことの問題になってしまった小野小路はというと、俺を見ていた。






それもひたすらに。







でも俺と視線が合うと顔を赤らめながら何事もなかったように友達と話している。







昨日、正しく言えば今日の夜中だけど、あんなことをしてしまって罪悪感に駆られていたけどこの様子だとそれも杞憂だったみたい。







とりあえず俺から言いたいのはお茶に白い恋人を入れて飲むのはやめたほうが良いと思うぞ・・・







あとは寝ている生徒が三分の二を占めている。





残りの三分の一はというと花札、ポーカー、マージャン、PSP、DVDプレイヤーなど思い思いにそれぞれの遊びを全うしている。





前半三つをしている備え付けのテーブル?にお金がおいていることが気になったけど説教を喰らっている俺に注意する手立てはなくて俺も混ざりたいな、なんて考えながら今日は何をして遊ぶか考えていたりするのだった。







「・・・だいたい長岡は女の子に対してのいたわりの心が欠如していてですね・・・」






はぁ、まだ続くのか・・・





てか今何気に呼びつけにされたんだけど・・・・・・










「やめろ!!俺が悪かったから、な。それ以上近付くな!!え?無理?そこをなんとか!いや〜〜〜〜〜痺れる〜〜〜〜」






俺にA級ホラー映画もビックリの焦らしで一歩一歩近付いてくるのはサヤを筆頭とするいつもの6人組。






結局目的地である水族館に着いたのは約40分後。





その頃になるとすでに俺の脚の感覚は麻痺しきって立つことも儘ならないほどの役立たずっぷり。






その様子に味を占めたような黒い笑いをして俺に近付いてきて俺をいじめようと段々、時間を持って、でも確実に近づいてくる6人。






「助けて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」









朝っぱらから腹筋が壊滅するまで弄り倒されるのだった。







俺、教師なのに・・・





俺、教師なのに・・・





俺、教師なのに・・・





俺、教師なのに・・・







俺の悲鳴はよく響いたそうです。









従業員の視線が痛かった・・・・・・









乙.






最近、夜に街を歩いているとよく絡まれてしまうHHです。

どうして僕ってこんなにも人によく絡まれてしまうんでしょうね。

とりあえずグチはベットの上でバカになっているであろう和にでもすることにします。

ちなみに作者は昆布茶の中に白い恋人を入れて涙ながらに飲み干したことがつい一昨年・・・


昨日は久しぶりにネクタイ締めて外食してきました。

理由はですね、某会社の重役さんの(宗治さんのモデルの人です)娘さんが帰国したのでそのお祝い、という形式です。

諸事情で韓国の私立高校を卒業したので帰ってきました。

ちなみに純粋な日本人です。まぁ日本語はしゃべれませんが・・・

とまぁお父さん、娘さん、僕、の三人で食事をしました。

一美(娘さんの名前)は酔っ払うと抱きつく癖があるのでそれを見るお父さんの目が痛かった・・・

今日も八時から一美とご飯を食べる予定になってしまったのでこれから寝ます。

学校でも家でも外でも女の子に遊ばれるHHでした。

皆さんも我儘な女の子にはご注意を


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