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お前には足りないものがある、それは金だ〜ご利用ご返済は計画的に〜


三歳のときの夢『ウルトラマン』、六歳の時の夢『アンパンマン』、七歳の時の夢『ティラノサウルス』




順調に退化していっている作者です。






久しぶりにアクセス数を見てみると940という眠気の覚める数字が出ていました。




とても嬉しいです。



ちなみに出てくるキャラクターはその日の夢から取ってきたりひねり出したりしています。




でも最近は100を越してしまい、自分でも何がなんだか。




小説の設定も30あまりもありどれから手をつけていいのやら・・・






では長くなりましたがどうぞ。


これからは当分ギャグにするつもりです。














ふぅ、自然とため息が漏れる。





たまに『ため息ついてたら幸せが逃げるよ』




とかいっているぶりっ子さんがいるがはっきり言わせて貰おう。







「不幸だからため息ついてんだろ〜〜〜〜が〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」






コソコソと俺を見て何かを話してるけど気にしない。





羞恥心?なにそれ弱虫なサンタクロースなんて知りませんよ、はい。







「ちょっと、和君何してるの。周りの人がこっち見てるじゃない。」





どうも何かをしている和君こと長岡 和です。





現在俺はなぜか職場の先輩であらせられる藍沢先生と地元からは少し離れた都市部に来ている。





街の名前は『CITY市』。






うん、とりあえず街の名前を考えた奴は小学校からやり直したほうがいい。




流石にダサすぎるので大抵と言うか大半と言うかここに来る奴はC2(シーツー)とかCITYと呼ぶ。




そんな名前にも屈せず繁栄しているのはお店の人の努力の結晶だと思う。




主にファッションやアドベンチャーランド、飲食店などなどひょうたん型のこの街には一日使いきっても回りきれない広さを誇っている。





また国のプロジェクトとして水素自動車や電池自動車などCO2削減の実験として管理されている。




そのせいと言うか、この街に入るには入場券が必要とされている。





本来なら入れないはずなのに藍沢先生のお父さんがここの役員らしくてここのチケットを取ってくれたそうです。





余談、いや予定にはランチを藍沢先生のお父さんと取ることになっている。






朝も夜も恋焦がれて〜〜〜






今流れているのは一時間の区切りとしてらしい。





ついでにCO2削減のためなのでこの曲にしたらしい。





明るくてこの街にとてもあっていると思う。







「和君、どうしたの。間抜け面して?」






どうせ間抜け面ですよ、チクショウ。





「別に何も無いですよ、それよりも早く行きましょう、時間は有限なんですから。」







急かして目的地もなく歩きはじめる。




腕に何かが絡みついてくる気がするけど気のせいだろう。





というかなぜこうなったかと言うと話しは昨日、いや今日の早朝にさかのぼる。






早朝にね!!!!











私の〜〜お墓の前で〜〜〜泣かないで〜ください〜〜




シャーーーーー。





これは流行になった歌の目覚まし時計第1256号(中学校から数えて。)






一番最後の鳴き声はおそらくサヤがオリジナルでいれたやつだと思う。





てか絶対。





そして携帯をふと見ると4:27分と表示され、着信履歴が25件。





慌ててみてみると





『藍沢先生』





『藍沢先生』





『藍沢先生』





『藍沢先生』





『藍沢先生』






『藍沢先生』







以下略。













神様、俺はそんなに悪いことをして生きてきたのでしょうか。






いるかもわからない神様に聞かずにはいられなかった。





〜一枚、二枚〜〜






逝ってきます。





「もしもし」






「ご機嫌はいかがでしょうか」





声は丁寧だけど怒気を感じるんですけど・・・






「はい、おかげさまで。それでどうしたんですか。」






俺、早く眠りたいんですけど・・・





最近なんだかんだいってまともな休日ないのに・・・





他学年の生徒の分もプリント作って毎日の睡眠時間4時間切ってるのに・・・






「以前に買い物に付き合っていただく約束をしていましたよね、ですので今日は買い物に付き合っていただきたいと思いまして。もちろんご予定はございませんよね。」






けっ、どうせ恋人のいない寂しい野郎ですよ。






「これから一時間で仕度してね。多分一時間でいけると思うわ。じゃあね。」







「ちょ」






聞こえるのは冷たい機械音だけ・・・






「なんで俺の周りには水みたいな女しかいねぇのかね。」






どうせ答えなんてあるわけないのに、なぁセナ。






私の〜お墓のま〜えで、泣かないでください〜






『ごめん。待ち時間変更するね。これから10分後ね。』







携帯を開くとメールが来ていた。







「こんな役、ばっかりだぁあぁあぁあああぁあ〜〜〜」








さて。咆哮したら眼が覚めた。








準備しますか。
















「ごふっ」





けほ、けほ。






口が冷たい・・・





「藍沢先生、なにするんですか。」






「だって話しかけてもムシばっかりなんですもん、私だってぐれちゃいますよ。」





そう言って俺の口の中にソフトクリームをぶち込んでくれたのは俺の隣をノコノコと歩いている藍沢先生。






「あんまりマヌケな顔してると口の中で爆竹、爆発させるわよ。」






笑いながら言われた7・・・










こうして買い物は始まったばかり。









帰りてぇ〜〜〜











乙.








どうも作者です。


すみません更新遅くなりました。





本を読みながらサウナに入っていると立ち眩みがしました。




朦朧とする意識の中彼女が気付いてくれました。




でもパニクって119を押していました。




家の中で倒れるなんてみっともなさ過ぎて哀しくなるので携帯を取り上げて救急隊員の方に言いました。




「タクシーお願いします。」






意識が戻ってからその話を聞き、泣きたくなりました。



ちなみに電話を受けていた方は何台連れて行きましょうか、と言ったそうです。


そこはノリいりませんよ、隊員さん。


あと迷惑かけてすみませんでした、隊員さん。



以上、某病院のベットの上より和槻こと作者でした。



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