たまには真面目な話しをしてみようと思う〜だって使わなさ過ぎてヤバイから〜
ども、バッティングマシーンでバント練習したことのある作者です。
結構恐いものですね。
頭の中が混乱しています。
なぜか聖なる夜はあまり知らない友達に誘われて遊びに行くことになりました。
違う友達から『生きてたらいいことあるよ』
と慰められました。
はぁ、あと四日不安が募っていきます。
世界は悲しみで回っている、そう昔知らない人に言われたことがある。
その人は絶望を知り尽くした、そんな顔をしていた。
私はそれをただただ聞いていた。
可哀想だと思って楽しみにとっておいた飴玉をあげた。
それをその人は踏み砕いた。
私はそれがとても悲しかった。
どうして、そんな言葉しか思い浮かばなかった。
多分酷い顔をしていたんだと思う。
砕いたのになぜか私を見て悲しそうな顔をして手を上に上げた。
私は叩かれるのだと思って目を閉じた。
そして優しくて、暖かい手に包まれていた。
撫でられていることに気付くのに時間がかなり経っていたと思う。
その人は近くにあるベンチに座って手で自分の膝を軽くポンポンと叩いた。
促されるままに膝の上に座った。
私は頭を撫でられている感触が心地よくて、世界をそれだけにしたくて眼を瞑った。
「君は賢いんだね。それからとても優しい。」
柑橘系の香りがした。
多分、檸檬だったと思う。
おそらく、オレンジだったと思う。
もしかしたら、夏蜜柑かもしれない。
でもどうでも良かった。
ただ、私を違う世界に誘ってくれたから。
「君が僕にくれたのは優しさだよ。でもね僕からしたらそれはただのエゴなんだよ。」
今考えても小学生にもなっていない子供に『エゴ』なんて言葉を使うなんておかしいと思った。
でも絵本よりも良かった。
それでもマンガよりも綺麗だった。
なので本当の世界に思えた。
それからはウトウトと夢か現かは分からないけどその人は膝枕をしてくれてから自分で砕いた飴玉を拾って舐めた。
そして
『これがエゴの味なんだな。』
といってから友達に呼ばれたので何かを置いていってしまった。
眼が覚めるとまだそんなに時間は経っていなかったみたいだった。
ベンチから降りて砕けた飴玉を舐めるとエゴの味がした。
甘くて、ザラザラとした味。
それがエゴの味。
立ち上がるとベンチに目がいった。
「グレープフルーツ。」
私の後ろにいる少女は聞いてきた。
そのグレープフルーツはどうしたんですかと、
そんなの決まってるわ。
「もちろん、おいしくいただいたわよ。
だってそのままほっておいて腐らせるのも人のエゴでしょ。
それなら私のエゴで終わらせるわ。」
少女は笑いながら
そうですか、それも夜観らしいですね。
と言う。
それもそうね。
私は答える。
授業中にたおれてしまうような、いや授業すらまともには出来なかったのね。
私は夏色の瓶を弄りながら、思い出して笑う。
「長岡 和、ね。」
誰かに伝えるわけでもない言葉はそのまま虚空に吸い尽くされていった。
見えるのは生徒と教師に拷問会(意味は全く理解できないが、まぁしたくもない。)に参加しているだけ姿だった。
乙.
どうも告白の言葉が
『別れるつもりで付き合え』
だった作者です。
その人には
『そんな前提いりません。というか付き合えって、命令ですか』
と突っ込まれてしまいました。
今もとても楽しく遊ばさせていただいています。
好物は甘いものと苛めがいのある者です。
ではまたそのうちご機嫌よ。




