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リアルで色々な事が起きました。
自分がいるうちに会社の会長&社長が共に引退することになるとは・・・
社内再編でゴタゴタでした・・・
それでは予告通り天界よりお届けします♪
ここは天界。
天使ちゃんの自室。
ボフンッ!
ベッドにダイブする天使ちゃん。
「ふぅ・・・やれやれなのです。いちいち注文がうるさかったのです!それでも何とか契約完了なのです。」
ゴロゴロゴロゴロッ!
布団の上を転げ回る天使ちゃん。
「くふふふふふふっ!それでも苦労しただけの成果はあったのです!!後は果報は寝て待てなのです♪」
ゴロゴロゴロゴロゴロッ!
再び布団の上を転がる天使ちゃん。
「それにしても報酬として男の娘になりたいだなんて変な人なのです!地球人はみんな男の娘が好きなのです?」
未だニュアンスの違いに気がつかない天使ちゃんであった・・・
テレレッテッテレーッ!!!
そんな天使ちゃんの脳内に響き渡るレベルアップ音。
「キタキタキターーーーッなのです!!!ついに待ちに待った魔導人形の魔法のレベルアップなのです!!!これで勝てるのです!!次の女神は天使ちゃんで決まりなのです♪」
喜ぶ天使ちゃんの脳内に響くスキルレベルアップのアナウンス!
”スキル魔導人形がレベルアップしました!”
アナウンスが響き渡ると同時に天使ちゃんの脳内に大量の情報が流入してくる。
「これなのです!これを待っていたのです!!ついについについについに魔導人形がレベルアップしたのです!!200年分取り戻してやるのです!!」
”スキル魔導人形がレベルアップしました!”
”スキル魔導人形がレベルアップしました!”
”スキル魔導人形がレベルアップしました!”
「ちょっと・・・情報量が・・・多いの・・で・・す・・・、流石に天使ちゃんで・・も限界が・・・近い・・・の・・で・・・す・・」
”スキル魔導人形がレベルアップしました!”
「そろそろ止まって・・・欲しいの・・で・・す・・おね・が・・い・・・ですぅ・・・」
”スキル魔導人形がレベルアップしました!”
”スキル魔導人形がレベルアップしました!”
「待って!・・・待つのですぅ・・・天使ちゃんの頭が壊・・れちゃうので・・す!無理無理むぅ・・りぃ・・・」
”スキル魔導人形がレベルアップしました!”
「アァ・・・あぃぃぃういいいぃ・・・むぅぅ・・りぃぃ・・・」
”スキル魔導人形がレベルアップしました!上限に達しました!!
「たのあおwまおあアンもたいかうぃあt4えおい;mlk&こrlがさq¥@BUmbんrぇん$#んkがs。あたん。、z、おた;お;わあ???!HG;M;&jふぁjlmgァmffぁl%kgま。。!?!!???」
ガクガクと全身を小刻みに痙攣させ、全身からあらゆる体液を噴出し白目をむいた姿で気絶している姿の天使ちゃんが発見されるのはこれから2日後のことであった・・・
合掌・・・
次回、決着編がんばって投稿していきます。