ゲームの状況
ゲームが始まる2、3分前田口は緊張していてトイレで小便をしていた
「やっべぇ~、早く全部出さないとゲームに間に合わね~」
「それにしても、遼希君たちはどうやって僕を助けてくれるんだろうな」
「やばい、時間確認しないと」
「残り時間40秒で始まるだと」
「急がなくっちゃ、早く携帯でログインしないと」
なんだかんだでゲームが始まる時間に間に合った
「ぎりぎり間に合ったよかった」
「おい、そこの若者対戦相手を待たせるとわどういうことじゃ」
「はい、すいません」
「「すいませんだと」
この時田口は絶対に怒られると思ったが
「いいよ~」
「あ、はい許してくれてありがとうございます。ちなみにどのくらい待ったんですか」
「あぁ、待った時間は約1時間じゃの~」
「なんかすいませんでした」
「いいよ~」
なんかやさしいおじいちゃんだな
「まぁ、それよりももうゲーム開始の準備はできているからもうゲームを始めるかの~」
「そうですね、でも最後にお互いの自己紹介をして始めましょう」
(売買ゲーム内での自己紹介は売買ゲームのネームでいわなけばならない)
「そうじゃの~」
「僕の名前は6qh」
この名前はキーボードを見ればわかると思う
「わしの名前はGGじゃ」
「それじゃぁ水汲みゲームスタート」
そう売買ゲームは自分の意思でゲーム内のあらゆる場所にいける例えばお店、MPCがやってるいる店もあるけどユーザーがやっているお店もある、どんな原理かはわからないけどゲームの設定でゲームホールに入るを選択すれば入れる、現実の自分はどうなるかってもちろん意識を失う、だがしかしそっちのほうがゲームがしやすいのは明白だ
「やっぱ頭いいな翔磨」
「何が?」
「何がって、田口をトイレでログインさせるなんて」
「あたりまえだもし家でログインして起こされでもしたら田口は負ける確実にだから邪魔の入らない公園のトイレでログインさせたんだ」
「なるほど、確かに田口がスマホの操作だけで勝てるわけがねー」
それにしても驚いたな本当にお爺さんだったなんて
「それにしても田口動かねぇーな」
「多分動かないんじゃなくて、動けないんだ」
「なぜ?」
「それは多分ここまでの強者にあったのが今日が初めてだからかな?」
「かなってお前なぁ~」
たしかにそれもあるがなんか違うきがする
「ともかく田口のターンがきたぞ」
「おい田口動かねえぞ」
予告
まったく動かない田口、はたして田口は勝てるのか、それとも負けるのか
次回
田口の行方