表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人の本性  作者: 希楽 優
6/8

ゲームの状況

ゲームが始まる2、3分前田口は緊張していてトイレで小便をしていた


「やっべぇ~、早く全部出さないとゲームに間に合わね~」


「それにしても、遼希君たちはどうやって僕を助けてくれるんだろうな」


「やばい、時間確認しないと」


「残り時間40秒で始まるだと」


「急がなくっちゃ、早く携帯でログインしないと」


なんだかんだでゲームが始まる時間に間に合った


「ぎりぎり間に合ったよかった」


「おい、そこの若者対戦相手を待たせるとわどういうことじゃ」


「はい、すいません」


「「すいませんだと」


この時田口は絶対に怒られると思ったが


「いいよ~」


「あ、はい許してくれてありがとうございます。ちなみにどのくらい待ったんですか」


「あぁ、待った時間は約1時間じゃの~」


「なんかすいませんでした」


「いいよ~」


なんかやさしいおじいちゃんだな


「まぁ、それよりももうゲーム開始の準備はできているからもうゲームを始めるかの~」


「そうですね、でも最後にお互いの自己紹介をして始めましょう」


(売買ゲーム内での自己紹介は売買ゲームのネームでいわなけばならない)


「そうじゃの~」


「僕の名前は6qh」


この名前はキーボードを見ればわかると思う


「わしの名前はGGじゃ」


「それじゃぁ水汲みゲームスタート」


そう売買ゲームは自分の意思でゲーム内のあらゆる場所にいける例えばお店、MPCがやってるいる店もあるけどユーザーがやっているお店もある、どんな原理かはわからないけどゲームの設定でゲームホールに入るを選択すれば入れる、現実の自分はどうなるかってもちろん意識を失う、だがしかしそっちのほうがゲームがしやすいのは明白だ


「やっぱ頭いいな翔磨」


「何が?」


「何がって、田口をトイレでログインさせるなんて」


「あたりまえだもし家でログインして起こされでもしたら田口は負ける確実にだから邪魔の入らない公園のトイレでログインさせたんだ」


「なるほど、確かに田口がスマホの操作だけで勝てるわけがねー」


それにしても驚いたな本当にお爺さんだったなんて


「それにしても田口動かねぇーな」


「多分動かないんじゃなくて、動けないんだ」


「なぜ?」


「それは多分ここまでの強者にあったのが今日が初めてだからかな?」


「かなってお前なぁ~」


たしかにそれもあるがなんか違うきがする


「ともかく田口のターンがきたぞ」


「おい田口動かねえぞ」





予告


まったく動かない田口、はたして田口は勝てるのか、それとも負けるのか


次回

田口の行方


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ