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オレ流 不幸伝説   作者: コースケ
2/2

1日目


 「おーいサクラバ!」


 俺を呼ぶ声が聞こえる。声の主はイワダテ。一応俺の親友だ。


 「サクラバはやく行かねえと!」


 「分かってるっつーの」


 今日はなぜか高校生というのに遠足にいくらしい。しかも歩きで。


 学校に着くともうほとんどが集まっていた。すると学年主任のコンノが口を開いた


 「よしお前ら!今日はみんなでフィールドワークだ!とりあえず最初は歴史博物館に行く!」


 とたんにエーーーという声があちらこちらに聞こえてくる


 つーかお前ら事前にどこ行くかわかってたよな?


 なのに今更エーーとかいうか?これか高校生のノリというやつか・・・


 「エーーーーーーーーーーー」一応俺も言ってみた


 

 そしてついに出発した。


 皆さんはお分かりだと思うが俺は非常についていない

 

 俺はすでにとんでもない胸騒ぎがしていた。


 そして突然事態が急変した。


 グシャ・・・何か踏んだようだ。そう・・・ウンコだ・・・


 普通のヤツなら冷やかされると思い焦るだろう。だが俺は違う


 大体にしてウンコを踏むのは無音・・誰にもバレないのだ。


 そして歩くごとに地面にウンコがつくとしても皆は


 「ん?泥かなあwwwwww」


 としか思わないだろう!!!!


 見たか!この俺の天才的な策略を!!!!!! 


 「ねえねえ見て!このウンコだれか踏んだあとがあるよう!」


 「あーほんとだあ!誰よお踏んだのwwwwww」


 ・・・・ヤバイウンコに足跡がついていた・・・・


 このままでは歩いたあとにある泥っぽいウンコでバレてしまう・・・・


 一体どうすれば!!!!!


 


 


 

 

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