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八十七
「うーん」
悩む破近に、種子が
「ひょっとして、この種子の実力を懸念されてます?」
破近、それにハッキリと
「メッチャ懸念してるわ! 逆に蕾の重荷になるんちゃうかいな、ってな!」
「ああ、わかりました。では、こちらへどうぞ!」
そう言って、すぐに外へと飛び出そうとしている相手に
「何する気やねん?」
「数多くいる風魔の忍者の中でも、この種子にしか使えない術がありまして。それをお二人の目の前でご披露しようかなって!」
「うーん」
悩む破近に、種子が
「ひょっとして、この種子の実力を懸念されてます?」
破近、それにハッキリと
「メッチャ懸念してるわ! 逆に蕾の重荷になるんちゃうかいな、ってな!」
「ああ、わかりました。では、こちらへどうぞ!」
そう言って、すぐに外へと飛び出そうとしている相手に
「何する気やねん?」
「数多くいる風魔の忍者の中でも、この種子にしか使えない術がありまして。それをお二人の目の前でご披露しようかなって!」
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