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四十八

 そして、すぐに先ほど聞こえてきた音の正体も判明した。


「うん? う、うちわ太鼓だって?」


 さらに聞こえてきたのは、お菊婆さん自身の叫ぶような声だ。


「た、祟りじゃあ! 八つ墓の祟りじゃあ!」



 やがて、横を取りすぎていったお菊婆さん。

 二人がいろいろと話しかけるも、それ以外の言葉は一切発しはしなかった。


「何の事だろ? 祟りって」


 この時、再び蕾が


「あ、あっちの方がざわついている!」


 その場所へと駆け出す二人だったが――


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