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六十一

 無論、破近以上に付き合いの長い親分も


「間違いないですな。何せこの野郎、片付けるという言葉を知りやしませんから」


 喜助、結局はボロクソに言われている。


「ほな、源五郎んちまで参るとしまひょか?」



 その後、源五郎の家までやってきた一同。だが、破近が隣に


「何で、おまえさんまでついてきてんねん?」


 これにお富さん、澄ましたまま


「旦那様のご活躍を、この目で見とうございまして」


 三度の飯より、喧嘩の類が好きなのである。


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