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五十四

「だがな、喜助。まだ何の証拠もあらへん」


「そ、そんなこと言ったって」


 その顔を見た破近


「まっええか。一度くらい、顔でも見にいこか?」



 早速、定吉の家の前で張り込んでいる三人。

 その時、姿を現した男を見た破近


「やっぱ、こいつも賢そうな顔してるわ!」


 その後の調べで、定吉が酒問屋の元従業員だとわかった時


「旦那。何やら一悶着あったんでしょうな」


「そやな、朝ちゃん」

 そして喜助に向って


「このまま張っといてくれや!」


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