表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
865/1037

四十三

「ん?」

 ようやくしゃべりを止めたお富さん、だが


「意味、わからへんわい!」


 これに破近が


「仮にな、わいが殺めたい人物を喜助とするやん」


「あ、ああ」


「で、おまえさんが殺めたいのを……」

 ここで一瞬迷った破近


「冷奴さんとするんや」


「フン。えろう現実的やんけ」


「ま、まあ。でな、わいのアリバイが」


「また、異国の言葉やんけ。日本語で言わんかい」


 破近、これに考え


「わいが、今日の源五郎みたいに牢に入ってるとするやん」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ