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七
これには、叩かれたご本人も
「え? な、何でなの?」
そして、なおも喚き散らしている彼女を見ながら
「ね、ね、何て言ってるの?」
「冤罪だ! このおかま野郎! って言ってるわ」
これに菖蒲殿が、口をポカンと開け
「え、冤罪……」
「菖蒲はん、よかったやん! また一つ勲章が増えて!」
この言葉に我に返った相手、破近を睨みながら
「それどう意味! 何にもわかってないくせに!」
破近、これには答えず、相手の手を引き
「ほな、来てみ!」
これには、叩かれたご本人も
「え? な、何でなの?」
そして、なおも喚き散らしている彼女を見ながら
「ね、ね、何て言ってるの?」
「冤罪だ! このおかま野郎! って言ってるわ」
これに菖蒲殿が、口をポカンと開け
「え、冤罪……」
「菖蒲はん、よかったやん! また一つ勲章が増えて!」
この言葉に我に返った相手、破近を睨みながら
「それどう意味! 何にもわかってないくせに!」
破近、これには答えず、相手の手を引き
「ほな、来てみ!」
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