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八十六

「えっとお、こんなことは考えられませんかあ? 源平さんを殺したのが実は八重でえ、彼女は源平さんの復讐のために、別の人間から恨まれて殺されてしまったってえ」


 これには縦に首を振った破近


「ほう、なかなか面白い発想やんか。確かに、可能性がないとは言えんけんど」


「では、可能性が高いのは?」


 すかさず質問をしてきた輝吉に


「発作的に行動したんちゃう? おそらくな、凶器の小刀も縄も、この館内にあったものちゃうかいな?」

 

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