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八十三

「相当前って?」


「ああ、直次はん。窓が開けられて熱気が入ってきてたとは思うけどな、おそらくは半日近くはな」


 この時、翔助が


「まさか窓を開けたのは、その細工も含めてですか?」


「賊の仕業に見せかけるのと、死亡時刻を少しでも混乱させるのもあったかもしれんわ。ま、とにかく賢いやっちゃな」


「そ、そんな」

 唖然とする輝吉だったが


「し、しかし貴方様でないとすると……いや、やはり深夜に、八重が自室に人を入れるなんて」


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