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六十六

 ここで輝吉が急に振り返り、一階に向かって


「す、鈴木様! か、鍵束を!」


 だが、その鈴木様


「ん? 花束でっか? それは姐さんに……ムニャムニャ」


 呆れ顔の輝吉、次は翔助に向って


「おい! 鈴木様から、早く鍵束をもらってくれ!」


 その表情と言葉に、すぐに翔助は反応し


「鈴木様。すみません、鍵束を貸してください!」


 ここで、ようやく目を開けた男


「ん? 何や、翔助はんかいな……つか、メッチャ頭痛いし」


 頭をグルグルと回している。


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