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六十三

「おーい、みなさーん!」


 翌朝の戌の刻(八時)だった。そして、この声の主は館に飛び込んできた船長である。


 これに、最初に反応したのがお鶴で


「ふ、ふあー、ど、どうされました? あ、朝っぱらから大声なんか上げられて」


「ああ、おはようございます。実は、浦島丸が直りまして!」


 これが聞こえた直次


「おっ! そうかあ、やったあ!」


 続いて目を覚ました翔助だったが、頭を盛んに振りながら


「そうか……それにしても、頭が重いな」


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