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二十四
四方山話に花が咲いてる中
「私、お茶でも淹れてきます!」
そう言って、元気に厨房へと消えていった小春。そんな彼女を見て、破近がぽろっと
「なあ、姐さん。あいつって、どこかしら蕾に似てへん?」
「蕾って?」
一瞬首を傾げた姐さんだったが、すぐにわかったようで
「ああ。あの全身紅色に染まった、小便臭い小娘の事ですかい?」
「こ、こらボロクソでんな!」
破近ご本人は気づかずとも、そこには微かな嫉妬心が現れているような。
四方山話に花が咲いてる中
「私、お茶でも淹れてきます!」
そう言って、元気に厨房へと消えていった小春。そんな彼女を見て、破近がぽろっと
「なあ、姐さん。あいつって、どこかしら蕾に似てへん?」
「蕾って?」
一瞬首を傾げた姐さんだったが、すぐにわかったようで
「ああ。あの全身紅色に染まった、小便臭い小娘の事ですかい?」
「こ、こらボロクソでんな!」
破近ご本人は気づかずとも、そこには微かな嫉妬心が現れているような。
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