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 何故に姐さんが余裕をかましているのか、これがサッパリわからぬ破近


「何で、大丈夫なんでっか?」


「ええ。近くのスペイン島ってところに一旦船を着け、どうやらそこで直す気らしいですよ」


 これに破近、頷きながら


「あ、なるほどね。そりゃ確かに近いわな」


「旦那。ご存知なんで?」


「うんうん。昔はかなり栄えた島やったけど、鎖国で一気に無人島になったところですわ」


「そういや、さっき船長もそのような事を言ってましたねえ」


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