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四十

「そして再び部屋へと戻って、元の着物に着替えたんや。で、何気ない顔して廊下に姿を現したっちゅうわけや」


「おお、それならば理屈に合う!」


 松殿が大きく頷いてる時


「おほほほほ。何の話をされるかと思いきや、戯言とは」


 これには、売り言葉に買い言葉の破近


「おい、おかま! どこが戯言なんや?」


「だって硝子戸が割れて部屋を飛び出した時、全員の顔を拝みましたよ。ちゃんとね!」

 そして他の二人に


「ねね? そうでしたよね?」


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