表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
543/1037

三十七

「烏賊がも蛸がもないわ。それこそな、まんまと敵さんの術中に陥ってんねん!」


 そう吐き捨てた破近に、指揮官が


「ど、どういう事?」


 今度は逆に相手を無視した破近、残る二人に向って


「あんさんらは、まだまともやから説明するわ」


「うんうん」

「あ、どうぞ」


「まず今のような芸当なんてな、いつ誰に見つかるかわからへんのや」


 これに松殿


「そりゃそうだが」


「脅迫文まで寄こすような計画的なヤツがな、そんな事するわけないって」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ