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二十二
「へん! 断られてやんの」
早速、破近に鼻で笑われた指揮官
「そ、そう言ったって」
「でも子供らに好かれていないのが、よくわかるよなあ」
常に発言が無難な松殿。そして桜殿も
「本来は、柄門さんの部屋に一緒にいれればいいんだけど」
「ホンマやな。命を狙われてるっちゅうのに、呑気なもんやわ」
そして、再び菖蒲殿をギロリと
「これで何か起こったらえらい事でんな、指揮官はんよ?」
「指揮官、指揮官って、誰が決めたんですよ!」
「へん! 断られてやんの」
早速、破近に鼻で笑われた指揮官
「そ、そう言ったって」
「でも子供らに好かれていないのが、よくわかるよなあ」
常に発言が無難な松殿。そして桜殿も
「本来は、柄門さんの部屋に一緒にいれればいいんだけど」
「ホンマやな。命を狙われてるっちゅうのに、呑気なもんやわ」
そして、再び菖蒲殿をギロリと
「これで何か起こったらえらい事でんな、指揮官はんよ?」
「指揮官、指揮官って、誰が決めたんですよ!」
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