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 だが、マイペース明智様は


「でね、ここの主人が命を狙われるって。これって一大事でしょ?」


 士農工商――名ばかりの中で最も権威のある商、それも豪商である。

 しかしそれに目をやった、前回眠ったまんまだった松殿が


「犬神家? はて、聞いた事もない名前ですが?」


「え、犬神?」


 文に目を落とした明智様。ここで、破近が破顔一笑


「がはは、すまんこって! それ、今わいが飛ばした鼻糞やねん!」


――もちろん、大神家に決まっている。


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