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三
明智様の部屋の襖を開けた破近。そこに、いきなり
「山!」
これに破近、ついパブロフモードで
「か、河! それも、さんずい!」
「よし! 間違いなく鈴木殿だ!」
この満足気な明智様に、破近が照れ隠しで
「な、何でんねん? とっちゃん坊や」
「ああ、そこに座って」
それに応じた破近、ここでようやく周囲に気づき
「あら? 全員いますやん」
だが明智様が
「ううん。藤殿はね、まだ眼鏡が修理中だから来れないって」
「そ、そうでっか。で?」
明智様の部屋の襖を開けた破近。そこに、いきなり
「山!」
これに破近、ついパブロフモードで
「か、河! それも、さんずい!」
「よし! 間違いなく鈴木殿だ!」
この満足気な明智様に、破近が照れ隠しで
「な、何でんねん? とっちゃん坊や」
「ああ、そこに座って」
それに応じた破近、ここでようやく周囲に気づき
「あら? 全員いますやん」
だが明智様が
「ううん。藤殿はね、まだ眼鏡が修理中だから来れないって」
「そ、そうでっか。で?」
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