470/1037
九
「ば、ば、ばかもん!」
そら木俣様、激怒されるはず。
「明智! それに……」
「それもこれも、同席してはった上司の責任やと」
破近の一言に、何故か納得する木俣様
「そりゃそうだ。どうしてくれる? 明智!」
「そやそや」
まごつく明智様
「え、えっとお」
「おまえが指揮官となって、村を守るんだ! そして、速やかに白兎を追い払え!」
「そやそや」
「あ、はい」
ここで木俣様が
「で、青き目よ」
「何でっしゃろ?」
「副指揮官を任ずる!」
「ば、ば、ばかもん!」
そら木俣様、激怒されるはず。
「明智! それに……」
「それもこれも、同席してはった上司の責任やと」
破近の一言に、何故か納得する木俣様
「そりゃそうだ。どうしてくれる? 明智!」
「そやそや」
まごつく明智様
「え、えっとお」
「おまえが指揮官となって、村を守るんだ! そして、速やかに白兎を追い払え!」
「そやそや」
「あ、はい」
ここで木俣様が
「で、青き目よ」
「何でっしゃろ?」
「副指揮官を任ずる!」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。