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「ひそ、ですかあ?」


「そや。で、この銀の棒を、その首領はんの食いもんや飲みもんに突き刺してみるんや」


「は、はい」


「そしてな、そこで色が黒くなったら、砒素が入れられてるっちゅう事になんねん」

 ここで、破近が棒の隣に入っているいくつもの小瓶を指し


「こいつが砒素の解毒剤や。もし砒素ってわかったら、こいつを飲ませたらええ」


「わかりました、ご主人様」


 次に、破近がもう一方の風呂敷を開け


「でな、こっちが種子のや」


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