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 気落ちした破近、一人寂しく川を見下ろしている。

 そして、そこに映った己の顔を見て


「似合うと思うんやけどなあ」

 落ち込んでいるこんな時にこそ、『てーへんだ!』の一声で救われるのだが


「あの野郎、肝心な時に来よらんし……ま、家に戻って一休みでもすっか」



 家でふて寝している破近。

 突然


「朝から自宅にいらっしゃるとは珍しいですな」


「誰やねん? 人が寝てる時に」


 訪問客へ、不機嫌そうに目をやる彼


「あら、朝ちゃんやんか!」


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