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七十五

「これこそが、鼬の命を奪った毒なんだな? 確か、まちんとかなる」


 この毒の正体まで突き詰めている相手には、さすがに主人も写楽斎も唖然としている。


「ご法度の隠し銀山により、お家取り壊しは避けきれん。だが場合によっては、おまえたちの情状酌量はあるやもしれんぞ」


 これにうなだれる二人。

 この時、いきなり身を翻した蕾。厨房の長の目の前まで飛んできて、その顎を手で掴み


「舌を噛み切ろうなんて、男らしくないですよお!」


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