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七十三

「そ、それは沢山。まず鼬とやらには会った事も、ましてや毒なんぞを」


「死因までは言ってはないが?」


「あ、いや、あの時の仏さんの様子からそう思いましただけで」


 木俣様、そんな慌てふためく主人に


「まあいい。他には?」


 この時、障子が開き


「茶をお持ちましたあ!」


「おお、これは気の利く。しゃべりすぎて喉も渇いた故、一杯所望しよう」


 これに蕾、茶色の包みを振りながら


「お奉行様の分には、この漢方薬を入れてありますう」


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