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五十七

「鈴木、参りましたわ」


「お、中に入れ!」



 木俣様の前に座った破近、まずは


「どないされましたん?」


「実はな、青き目よ。おまえが今当たってる鼬の件なんだが、確か因幡屋といううどん屋だったな?」


「ええ。それが?」

 

 あまりにも唐突な話である。


「その名の通り、山陰道の因幡を源とした店なんだがな。お上の調べによると、そこにはご法度の隠し銀山があると」


「か、隠し銀山やて?」

 

 驚いた破近、ついタメグチになってしまった。


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