表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
306/1037

百一

 その時、彼の左の耳に


「さて、最後まで見届けられますかな?」


 こう言ってきて、ニヤリと笑う菖蒲殿だ。

 しかし、すでに何らの感情も持っていない破近、澄ましたまま


「見れまんがな」


 だが、この菖蒲殿の言葉に腹を立てたのが、破近の右にいる萩殿だった。


「鈴木殿、是非あやつを!」


 この時


「南町奉行、木俣様のおなーりー」


 この声とともに現れた南町奉行。相変わらずの、黒っぽい色眼鏡なんぞをかけている。


「では、早速始めるぞ!」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ