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「そうなんやわ。で?」


「へえ。悪い予感がよぎりましたもんで」


「で、的中したと……ほな、入ろうか?」



 中は八畳一間程度の広さであり、窓がないためかなり薄暗い。


「えろう暗いなあ。にしても、木の匂い、すごくね?」


「へい。この辺りの杉か何かだと」

 そう答えた親分、手に持った提灯にて一箇所を照らし

「旦那、ここです」


「どれどれ? お、心の臓を一突きかいな」

 さらに破近、凶器にも目をやり


「どこにでもあるような小刀やわ」


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