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十三

「旦那。何故にその野郎を?」

 親分も不思議がっている。


「朝ちゃんな。確かにキリストちゅう西洋の神さんは、十字架にはりつけされたんやけど」


「はあ、そうなんですかい」


 これに我が意を得た破近

「なな、普通は知らんわな? ほな、何で一般の町民らが、この事件とキリシタンとをすぐに結びつけたん? おかしいやろ?」


「仰せの通りで。ああ、だから、そこに瓦版が一役買っていると?」


「そやねん。誰かの思惑が入ってるはずやねん」


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