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第8話

「6セクターへ潜入したステラ。

そこに暮らす人々は驚くほど平穏だったが、

その裏には政府さえ監視できない

逆十字教の隠された陰謀があった。

そして揺らぎ始めるステラの信念――

不条理な世界で、彼女はどんな選択をするのか?」


第8話


夜が明けた後、ステラは通りに出た。

朝早くから通りには人々がかなり多かったが、やはり老人ばかりだった。

『やっぱり何かおかしいわね。それよりこの大勢の老人はどこへ行くのかしら?』


ステラは老人たちの間に混じって、一人の老婆に声をかけた。

「おばあさん、こんなに早い時間に皆さんどこへ行く途中なんですか?」


老婆はしばらくステラを見回してから言った。

「朝のお祈りさ。それよりあんた初めて見る顔だね、どこの人かい?」


「はい、私はもうすぐこの6セクターに引っ越す予定で、ちょっと寄ってみたんです。」


老婆は快活に笑って言った。

「そうかい?ここに慣れれば本当に楽だよ。体も心もね。ハハハ!それで名前は何ていうんだい?それに家族はどうしたんだい、一人で?」


「私はアンニャピエールです。家族は軍人だった夫だけでしたけど、最近壁外探索中に亡くなったって知らせを受けました…」


「あぁ、余計なこと聞いちまったね…そう、全部大丈夫さ。一緒に聖殿に行ってお祈りしよう。神様があんたもあんたの旦那さんも良い道へ導いてくれるさ。」


「はい、ありがとうございます。ぜひ一緒に行きたいです…」


ステラは老婆について行きながら考えた。

『まずこの場所は宗教の力が強い分、宗教で連帯するのが一番効果的ね。聖殿に行ってもっと多くの情報を集めよう。』


人々と一緒に老婆と十数分歩いて、聖殿の前に到着した。

聖殿に入る前、入口の前に赤い司祭が十人ほど立っていた。

彼らはしばらくリストと人々を見比べてから、何人かの名前を呼び、それぞれ別の立入禁止区域へ案内した。


ステラは一緒に来た老婆に聞いた。

「おばあさん、あの人たちはどこへ行くんですか?」


老婆は聖殿を見つめて、薄く笑みを浮かべた。

「神様の元へ行くんだよ。私も行きたいけど、まだその時じゃないみたいだね、ホホ。」


『神様の元…?どこへ行くっていうの…?』


ステラが少し考え込んでいた時、入口から赤い豪華な服を着た40代に見える男が出てきて話した。

「こんにちは信者の皆さん。私は長老の一人、ピブリック・ウィリスと申します。今日も神様の祝福の下に集まっていただきありがとうございます。まず、祈祷室へ行く前に案内事項があります。」


『案内事項?』


ウィリスは両腕を広げて言った。

「我々の神聖なるこの地に、本当に久しぶりに新しい子羊が来ました。名前はアンニャピエール。本来なら試練期間を経て本殿に入るべきところですが、今回は新たに来られた信者がお一人だけですし、急な訪問ですので特別に試練期間はまず免除とさせていただきます。」


「また、すべての信者の方々、怒らないでください!彼女の試練は後ほど本殿で簡易的に行う予定です。」


ステラは意味深なウィリスの言葉に疑問を抱いたが、調査のため信者たちと一緒に祈祷室へ移動した。


かなり広い敷地の庭を抜け、地下に繋がる二つの塔が空を突くように高く聳える本殿の前に着いた。

しかし人々は本殿の入口ではなく、周囲に「立入禁止区域」と書かれた一階建ての建物に散るように入っていった。


ステラが戸惑って立っていると、ウィリスが近づいて来た。

「姉妹は今日が初日ですから、私について来てください。」


彼は人々が散って入って行った一階建ての建物の一つに入った。

ステラはその後をついて行きながら考えた。

『本殿っていったら誰が見てもあの高い建物だと思ったのに…』


ステラの考えを読んだかのようにウィリスが言った。

「本殿、さっき見たあの高い建物、そこへ向かう途中です。ただ、邪悪な者たちの目を避けるため、この地下を通って行くんですよ。」


ステラはウィリスについて地下へ繋がる階段を下りながら聞いた。

「こうして地下へずっと下っていくんですか…?」


「いえ、地下に降りると本殿の二階へ向かう道があります。本殿の一階は我々逆十字教の歴史を保管する博物館で、誰でも入れますが、二階からは神を従う信者の皆様だけに許された空間です。」


ウィリスはニヤリと笑って言った。

「ここでは神様だけが“唯一”私たちを見て聞いてくださいます。邪悪な連中から私たちを守ってくださるのですよ。」


ステラはビクリとして考えた。

『まさかここでは政府に視聴覚データが送信されないって…いや、そんなはずは…政府がこれを放っておくわけない。つまり偽の情報を送る通信攪乱装置があるってこと。これは明らかな反乱じゃない…!』


ウィリスがステラの表情をちらっと見て言った。

「アンニャピエール夫人、顔色が悪いですよ。」


一瞬殺意を感じたステラは、ぎこちなく笑って言った。

「こ、こんな地下は慣れてなくて…ちょっと怖いですね…ハハ…」


「ご心配なく。もう着きましたから。ここが聖殿本殿の地下です。」


ステラの目の前には、小さな町程度は収容できそうな広く巨大な空間が広がっていた。

真っ白な壁と明るい照明、そして繊細に彫刻された装飾。外では夢にも見られない贅沢だった。


「これは…」


「神様が私たちを見守ってくださったおかげです。もうすぐ説教の時間ですから、あのエレベーターで上がりましょう。」


ステラはウィリスと一緒に広いエレベーターに乗った。


「こちらが私たち本殿の、一般信者の方々が説教を聞き、信仰を学ぶ場所です。」


そこは地下空間ほどではなかったが、千人ほどは軽く収容できそうな巨大な講堂だった。

至る所にある丸い柱は細かく精巧な彫刻が施され、真っ白な壁に金で作られた特有の模様は富を誇示するようでもあり、または神聖に見えもした。


「規模が本当に大きいですね…」


「我々逆十字教は神様に選ばれた場所ですから当然です。さて、そろそろ説教が始まる頃のようですね。ご覧なさい。」


ウィリスの言葉が終わると、明るかった照明が消え、数百人が集まる講堂の一番前、1メートルほど高く作られた壇上にウィリスと同じ服を着た男が歩み出てきた。


「こんにちは。皆さんご存知でしょうが、私はこの本殿の長老の一人、ドレック・ザ・ディクルです。今日の説教はもっと肌で感じられる話を用意しました。」


ディクルはしばし祈りを捧げた後、続けた。


「神様は仰いました。我はお前たちを愛し、正しい道へ導こうと。我を疑わず、試練の台に上り、恐れを忘れて飛び降りよ。そうすれば我が聖殿に上がり、永生と幸福を得るであろう。」


「今、我々は試練の台に立っています。日に日に酷くなる政府の監視!私が見るもの聞くもの一つ一つが政府に見られ、聞かれています!これが正義と言えますか!?神様は私たちに試練をお与えになります!しかし必ずや乗り越えられる試練だけをお与えになるのです。我々は!この試練を乗り越えられます!」


「皆さん!神様は仰います。我がお前たちを創るとき、自由を与えた。ゆえに自由を楽しめ。我がお前たちを創るとき、正義を植え付けた。ゆえに正義を行え。我がお前たちを創るとき、愛で形作った。ゆえに互いに愛し合え!神様が私たちに授けた三つのことです。」


「しかし!!邪悪な彼らは私たちから自由を奪い、正義を奪い、身分の格差で愛を奪ったのです!!」


ステラは愕然として思った。


『こ、これは明白な反逆じゃない…!!これはあってはならないことよ…平和のために!!でも…』


ステラの中にある、いやニューワールドの一般市民なら誰もが持つ既視感。その既視感が強く揺れた。


『本当に全てを見て聞くもの一つ一つを監視することだけが唯一の方法なの?反逆の兆しがあれば即座に射殺することだけが方法なの…?』


ステラの頭の中には複雑な考えが絡み合い、壇上のディクルの説教はますます盛り上がっていった。


「信者の皆さん!!皆さんはご存知でしょう!!今の時代は間違っています!!」


ステラの父は軍人で、ステラ自身は探偵という名の政府要員だった。

だから自然と軍や探偵がどれほど残酷なのか、軍や探偵に命令を下す政府がどれほど冷酷なのか。そしてこの世界がどれほど不合理なのかを知っていた。


『だけど…これ以外に方法がなかったのよ…』


ディクルが両手を広げて言った。


「さあご覧なさい!!世界は不合理です!皆さん!!政府は権力に溺れ、市民たちは飢えに喘いでいます!!」


ステラは壇上のディクルを見て唇を噛んだ。


『そう、世界は不合理だ…人間は自然災害の前では限りなく小さく、一人では何もできない…

ましてや核爆弾という巨大な不合理は人類を一度滅ぼし…でも人類は一人では何もできないから、個人は個人を制御できないから、不合理だと知りながらも誰かの支配を認めた。』


『それが最も合理的な生存方法だったから…今の平和は不合理で作られている…自由の代償はあまりに残酷で、その結果人類は自由を放棄したのよ…』


ステラは壇上を見つめ、説教を続けるディクルと熱狂する信者たちを見てなぜか同質感を覚えた。

そしてディクルの説教も信者たちとステラの感情も高潮し、今にも弾けそうに頂点へと達した。


『だから私は…!』

「だから私たちは!!!」


『この不正な政府を…』

「この尊き神様を!」


『この世界が…』

「この世界が!!」


『不合理だからこそ信じるのよ…』

「不合理だからこそ信じます!!」


そうして説教が終わり、ウィリスがステラに言った。


「アンニャピエール夫人、今日の説教はいかがでしたか?」


ステラは手慣れたように怯えた演技を始めた。


「こ、こんな話を聞いてしまったら…反政府勢力と見なされて捕まってしまうんじゃないですか…?」


ウィリスは笑って言った。


「全ての信者は最初ここに来ると、みなそう言うものです。さっきも言いましたが、ここは神様が守ってくださる場所です。何を見ても聞いても話しても政府は知りません。安心してご自身の考えをお話しください。」


ステラはしばし唇を噛んで言った。


「おそらく一般市民なら皆同じ考えでしょう…不合理、それに毎日押しつぶされて生きている人たちですから…私も同じ気持ちです。」


ウィリスはステラに指輪を渡しながら言った。


「この指輪は逆十字教本殿に出入りできる人にだけ差し上げるものです。実際には6セクターに住む方々だけが持っているものですね。間もなく6セクターの市民になられるでしょうから、前もって差し上げる贈り物です。」


ステラは指輪を受け取り感謝の挨拶をした。

その後ウィリスの案内に従って聖殿の外へ出た。


「ふぅ…やっと出られた?」


ステラは町を歩きながら考えた。


『報告はどうしよう…私が見たことは政府には分からない…今までこんなことなかったから混乱する…正直に言うべきだけど、そうしたらこの町はきっと地図から消されるわ…』


探偵学校では19歳になると自警団として与えられたセクターの反政治勢力を捜索する仕事を任される。

ただ自警団は直接的な戦闘は行わないが、見聞きしたことを全て政府に報告することになっている。

全市民の視聴覚資料を監視する政府がわざわざ報告書を受け取る理由は、その忠誠心を試すためであり、反乱勢力を早めに見つけ出して抹殺するためだ。


だが今、ステラには初めて選択権が与えられたのだった。

政府に全てを監視されていた時とは違い、今は嘘をつくことも、本当のことを話すこともできるようになった。


ステラはしばし沈黙し考えた。

『まだ任務中だし…任務が終わるまで考えよう…』


ステラは本殿を出て、ある食堂へ入った。

そのとき。聞き覚えのある老婆のがらがらした声が響いた。

「おやおや!あんた、アンニャピエールじゃないか、これはまた偶然だねぇ。」


「お、おばあさん!今朝はありがとうございました。おかげで説教を聞けて本当に良かったです。」


声の正体は今朝会ったあの老婆だった。

老婆はバー形式の食堂のテーブルに座り、注文をしていたところのようだった。

「いつまでおばあさんなんて呼ぶつもりだい?これからはアンケルト姉さんと呼びな!」


アンケルトの前で注文を取っていた年老いた男の料理人が笑って言った。

「おいおいアンケルト姉さんと呼ぶにはちょっと皺が増えすぎたんじゃないか?」


アンケルトは水を飲んでコップをガンと置き言った。

「なぁに、可愛けりゃ千年生きても姉さんだよ、分かったかい?」


「前提が間違ってるじゃないか、鏡でも見てこいよ?」


アンケルトはがらがらと笑いながらステラを見た。

「ああ、悪いね。こっちは私の古い友人のチーフってんだ。」


「は、はい…お二人、とっても仲が良さそうですね。」


チーフは皺だらけの手でこちらにおいでと手招きした。

「アンニャピエールと言ったかい?こっちに座りな。これも神様がくれた縁だ、今日はこのアンケルト『姉さん』のおごりらしいぞ。」


「この泥棒め!年取っても金にがめついのは変わらないね。あんた、サービスしな!」


アンケルトはからからと笑ってステラを見た。

「さあ、何でも頼みな!アンケルト姉さんが奢ってやるよ。この店はほうれん草料理やトウモロコシ料理が美味いんだ。」


チーフはにやりと笑って、小さな米袋をテーブルに載せながら言った。

「トウモロコシ?今日は米料理だ!昨日の夜、逆十字教から配給があってな、特別にアンケルトだから売ってやるんだ、ハハハ!」


「この野郎、どれだけ吹っかけるつもりだい!」


ステラは米袋を見て驚いた。

「お、米ですか?!雑穀じゃなくて…雑穀だってものすごく高いのに、お米だなんて…!」


アンケルトは豪快に笑って言った。

「このアンケルト姉さんが説明してやろう。この6セクターは逆十字教が食料や物資を配給してくれるんだ。たまにこうして高級作物や物資を分けてもらえるのさ。」


「そうなんですね…あ、ちょっと待ってください!政府の許可なしに作物を育てたり譲渡するのって違法…」


チーフは鼻で笑って言った。

「心配いらんよ。逆十字教は政府が公認した国教じゃないか。いくつか特権があるんだ。その一つが栽培権とその作物の譲渡権ってわけさ。」


「不思議ですね!じゃあ法的な問題は…」


チーフは親指を立てて言った。

「ないね!」


ステラは一瞬目を輝かせてアンケルトを見た。

「はぁ…私の口が災いだね。おいチーフ、米料理二つ作りな!まずかったら承知しないよ!!」


ステラは両手を上げて歓声を上げた。

「ありがとうございますアンケルト姉さん!!やったー!」


ステラは任務中だったことを思い出した。

『ちょっと…!集中集中…!』


ステラを見てチーフが陽気に笑った。

「見た目よりずっと陽気なお方だったんだなハハハ!」


チーフはすぐに米料理を作り上げた。

「これは滅亡前の南の料理を再現したものだそうだ。名前はビビンバと言ったかな?本来は濃い辛い調味料が入るんだが、それは材料が高すぎてな、似た味を再現してみたんだ。」


アンケルトは笑いながら言った。

「米以外は全部人工で作った材料じゃないかハハハハ!」


チーフはぶつぶつ言いながらスプーンを差し出した。

「人工食材でもあるからこそ、こうして味を楽しめるんじゃないか。自然の食べ物がどれだけ高いか知ってるだろ?」


アンケルトはスプーンを受け取りながら言った。

「ちっちぇえこと気にして拗ねるんじゃないよ!」


チーフはステラにもスプーンを差し出した。

「アンニャピエール、あんたも食べな。」


「はい..! ありがとうございます!」


皿に盛られたご飯は赤く光っていて、つやつやしていた。

『赤い色…!』


赤い色の料理はなかなかお目にかかれないものだ。

だから高級料理店でやっと赤い色の染料を使った料理を出してもらえるほどだ。

ましてや赤い米料理。

滅亡後のニューワールドではこれほどの贅沢は一年に一度あるかないかだ。


ステラはおそるおそるスプーンで小さく米料理をすくい上げた。

スプーンですくった途端、ほわっと温かく香ばしい匂いが立ち上った。


『つやつやしてたのは油だったのか…?一体この高い材料をどこから…』


ステラは匂いを感じてごくりと唾を飲み込んだ。

ひと口口に入れた瞬間、香ばしい匂いが広がり、つやつやした米粒が舌に絡んだ。

そして慎重に米粒を噛むと辛味が一気に口中に広がった。

ただ辛いだけじゃなく、その辛味と甘味が絶妙に調和して互いを中和し、味を最大限に引き立てた。

何十回も噛んで噛んで、惜しむように喉へ米粒を送ると、初めの香ばしい味と香りが口の中に残り、さらに食欲をそそった。


ステラは目を輝かせた。

「これ…すっごく美味しいです!!」


チーフはからから笑って言った。

「ゆっくり食べな。人生でそう何度も味わえないからなハハハ!」


アンケルトは鼻を鳴らした。

「見栄張ってるようだけど、まぁ間違ってはいないね。」


ステラは皿を空にしてからようやく考えた。

『あっ…そうだ…私、調査中だったんだ…!!』


「そ…そういえば香辛料はどこで手に入れたんですか?特にこの辛い香辛料や油はすごく高いんじゃないですか?」


チーフは壁に掛けられた逆十字を指差して言った。

「全部神様のおかげさ。我々6セクターは他のセクターより配給される食材が豪華なんだよハハハ!」


「すごいですね!!」

『でもやっぱりおかしい…いくら国教だからって、これだけの財力があるなんてどう考えても変だ…しかもこんなに自由に食料を作って分配できるなんて、政府がそんなの許すはずない…』


『これはきっと政府と合意していない問題だ。つまり逆十字教の反乱と見なされる余地がある。何より食糧に関する問題なら関わった全員が粛清されるかもしれない…』


ステラは二人と笑って話しながら、政府に報告すべきか否か、何度も葛藤を繰り返した。


月曜から 8月にある訓練のために地形偵察に行くことになりました。だから 次の話は 来週の週末に アップロードする予定です。 翻訳が 早く仕上がると 今日にアップローかも! 

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