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異世界戦争記  作者: 啓
序章
2/12

亜空間の中で

魔法陣を踏んだらこの真っ黒な世界に来た。


かすかに明るいこの暗い場所で、上も下もない世界そこにはかすかにしか見えないがとてつもなく大きい人が十字架に縛り付けられていた。


『おい、お前… 人間か?』

頭が痛くなる。

なんでこいつ口を動かしていないのに、声が聞こえてるんだ?テレパシーか?


『ああなかなか鋭い人間じゃな。ワシはラングレー、神じゃ 少し話をしようじゃないか。何故お前はここにいるのだ?』


「私はここに来るときに魔法陣を踏んでしまって。」


『それは神の力じゃな。』


「え? 俺異世界から呼ばれたんですが?」


『うむ。お前のステータスを見せてもらうぞ… 絶対にこの|闇の皇帝《ダークエンペラー》のせいじゃな… それよりお前のことが気に入った。ワシももうそろそろ消滅しそうだったんじゃ

どうだワシのスキルを引き継いでくれぬか。』


「え?いいですが」


『じゃあ行くぞ』

すると体の中にものすごい勢いで知識と力が入っていく。


それからすぐに気絶してしまった。


暫くして…


「何があったんだ?」


『ワシの記憶とワシの力を授けたらお前の体がオーバーヒートしたんじゃ。まあお前が【神格】のスキルを持っていなかったら死んでおったわ。まあ成功したんじゃ。お前の力を見いてみい』


「ちょっとまて。お前俺が【神格者】なかったら...」


『死んでおった』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:橘みのと


lv1


性別:男



スキル:【天才】【神能者】【経験値倍取得】【魔法創造】【偉大なる秩序・偉大なる混沌】【十戒】【神格】【狂乱者】【破壊神】【機械神】【死神】【時空神】【武神】【神武流】【全物理攻撃無効化】【全状態異常無効化】【全属性無効化】【危機感地】【並列思考】【異界】


魔法属性:闇



職業:|闇の皇帝《ダークエンペラー》



称号:混沌を起こす者



ステータス:体力:900     知力:5000

      筋力:750     魔力:1270

      精神力:865    攻撃力:1400

      防御力:1300   

      経験値:1000     幸運値:1000


スキルポイント:500


加護:破壊神の加護

   機械神の加護

   死神の加護

   時空神の加護

   武神の加護


装備:異世界の服・異世界の靴・異世界のナイフ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「おっさん破壊神だったんだ」


『破壊神におっさん呼ばわりか、ますます面白いの〜

だがそれは違うぞ。ワシは5つの神が一つになった姿じゃ。』


「だからおっさんは5つの神の加護を同時に出せたんだ。」


『何故ワシがこんな事になってしまったかというと…』


「いや、聞いてない…」


『まあええから聞け。100000年ほど前にな、神星大戦という戦争が起こったのじゃ。

神聖大戦とは、人間と魔族の戦いだったのだが、神族は見守ることにしていたのじゃが、創造神と魔法神が、人間の王と手を結び、神界に攻め入ったのじゃ。何故神界に攻め入ったかというと、神具が欲しかったからなんじゃ。魔族には魔剣を作る能力はあるが、人間には聖剣を作り出す能力がないのじゃ。だから人間は神界に攻め入り神具を奪ったのじゃ。その時に皆、素直に渡したのじゃが5つの神は渡さなかったのじゃ。』


「それがあなた達だと。」


『うむ。そして、神具でズタボロにされてしまった我らはこうして他の神々にに裏切られ十戒の力により捕まったのじゃ。』


「いくつか質問があります。

なぜあなた達は戦わなかったのですか?」


『ワシらに戦う能力はない。ワシらは戦う能力を与える能力はあるが自分自身が戦うことができない。破壊神が戦闘好きとかいうことはないぞ。』


「では次の質問です。

あなたたちは何故殺されなかったのですか?」


『それはワシらが神だからじゃ。神は存在していることが大事じゃ。存在が居なくなるとその秩序…世界のルールが消えるのじゃ。だから一塊にして置いてあるのじゃ。』


「最後の質問です。加護は何ができるのですか?」


『加護はその神の得意な事をすることができたり、ステータスが上がりやすい。』


「そうですか。ありがとうございます… そういえばここからどうやったら出られるんですか?」


『…考えてなかったのか。』


「当たり前ですよ」


『ちょっとまっておれ。』


しばらくすると…


『いや〜久しぶりに外に出たな〜』


「え? あんた誰?」


『お〜お前がここにきたガキか。俺は武神、お前に加護やったろ少しは敬え。』


「いいから、で、ここからはどうやったら外に出られるんだ?」


『お前のスキルに【神武流】があるだろ。そっちの世界では剣が基本武器だ。そしてたくさんの流派があるんだがその流派の一つだ。今日からみっちりと鍛えてやるから』


それからは武神に鍛えてもらうことになった。

「基本形は12の技がある。まずはこれだ。【神閃】」

その一撃で数多の衝撃波が飛ぶ。


これを覚えなければ行けないのか…


お先真っ暗な橘みのとであった。









【神能者】神の能力を奪うことができる。

【経験値倍取得】入る経験値が倍になる。

【魔法創造】魔法を作ることができる代わりに既存の魔法を使うことができない

【破壊と創造】破壊と創造ができる

【十戒】何かを犠牲にし神を召喚できる。

【神格】神の素質を作る。成長限界がなくなる

【狂乱者】自我を一定時間なくす代わりに成長できる

【破壊神】破壊神の力

【機械神】

【死神】

【時空神】

【武神】

【神武流】神の剣術。可能性は無限

【全物理攻撃無効化】物理攻撃無効

【全状態異常無効化】状態異常無効

【全属性無効化】

【危機感地】

【並列思考】

【異界】異界に来たら使える。

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