表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/16

自宅帰還

自宅へと辿り着いた


その(かん)も、もしかして追っ手が


と、気がかりだったけれど


彼女は何も気にしてない様子だったし、現に無事に辿り着いた



空から降ってきた、超常現象のオーパーツ

を持つ女の子が自宅にやってきた



もう、2周して驚きや考えるのは脳が拒否している


「おじゃましまーすっ。わー綺麗な部屋だねっ。男の子の部屋って散らかってるイメージあったけど」


呑気なもんだ



とりあえず座ってもらってお茶をだす


「んで、命さん。こっからどうするの?」


「うーん、おじいちゃんの事もあるし、あたし1人じゃちょっと不安だし、策をねらないとね。」


それに僕もがっつり巻き込まれてるのだろう



「とりあえず、撒いたからしばらくは安全、ゆっくり対策たてよっ」


いや、僕は対策立てる必要がな、、、あるか。見られてるんだし


「はい」


2つの石のうち1つを手渡してきた命さん


「もしもの時の為に」



そのもしもがこないことをひたらすらに願う


「一応大丈夫だけど、なるべく2人で常に行動しよう。なにかあって創君のが取られてしまったらかなり不利になるし」



日常が、瞬く間に危険と隣合わせの日々になってゆく



でもどこか、少しだけ高揚してるじぶんがい



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ