第六話~一歩~
プルルルルルルル・・・ガチャ
幼女?「もしも~し!どなたですか~?」
優太「ッ!?!?」
ガチャガチャ
成人男性?「あ~、もしもしこちらファントゥム探偵団の黒瀧です。もしかして団員応募の方ですか?」
優太「あ、はぅぃ!・・・ひっ」
優太(やっちまった・・・。)
黒瀧「そんな緊張しなくて大丈夫だよ~^^え~っと君の名前は??」
優太(あ、なんだ。優しい人じゃないか!)
優太「ええと、白川優太と言います」
黒瀧「白川君ね、まずメモとペンを用意してくれるかな。」
優太「あっ。はい。」
メモとペンね ガサガサ
優太「準備できました。」
黒瀧「じゃあまずオーディション会場だけど住所を教えるね。東京都千代田区×××だから間違えないように!そして白川君は午前の部で面接するからそれも宜しく。後分かってるとは思うけどオーディション内容はきっちり準備してくる事!ざっとこんなもんかな。何か質問ある?」
優太「あの団員は何人募集しているんでしょうか?」
黒瀧「ああ、それは素質がある人全員だよ^^もし来た人全員素質があったら無論全員合格もあり得るからね!他には何かある?」
優太「あ、いえ。大丈夫です。」
黒瀧「じゃあ、またオーディション会場で待ってるね^^」
優太「はい。宜しくお願いします。」
ガチャッ
優太「このバイト・・・大丈夫か・・・。まぁ話してみた感じ良い人そうだし少しは安心できたけど。てか最初の幼女らしき人は何だったんだろう・・・。」
そんな事を色々考えてるうちにオーディションの日が来た。
優太「うわー。とうとうこの日が来てしまったぁ。まぁ色々準備してきたし大丈夫だ!俺!」
優太はオーディション会場へと向かった。