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風音  作者: ネルノア
3/7

第二話~記憶~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

=優太が小1の頃=


優太幼「い~っち、に~っい、さ~っん、し~っい・・・。」


歩幼「どこに隠れようっかなー。あっ!あそこの岩の後ろに・・・。」


優太幼「どこに隠れたんだ~?・・・。」ドンッ


同学の小6「おい、お前何ぶつかってんだよ!」


優太幼「うぅ・・・。痛いよぉ・・・。」


歩幼「あれっ!?優太が大きな人に苛められてる!助けなきゃ!」


同学の小6「おいお前謝れよ!おい!おい!」キャハハ


優太「うぅっ・・・。うっ…。」


歩幼「おい!優太を苛めるな!」


同学の小6「あ?なんだお前。お前も苛めてやろうか?」ドンッ


歩幼「うっ・・・。」(でもこれで優太が苛められずに済む・・・。)


同学の小6「ハァハァ。もうこの辺にしといてやろうじゃねえか。」


歩幼「ハァハァ・・・。優太・・・。大丈夫?」


優太幼「うぅ・・・。歩・・・。ありがとう・・・。」涙ポロポロ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


BUMP「見えないものを見ようと~して~」ブーブー


う~ん・・・。なんだこの感覚・・・。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

優太「・・・。何か懐かしい夢を見た気がする。まぁいいや!起きるか!」


スマホの画面にはアドレス帳が開いてあった。


優太「あ~、歩のアドレス探してる内に二度寝しちまったんだっけなwてかもう12時かよッ!」


最近こんな調子ばかりだ。朝早くに目が覚めるのだが、結局体が起きるのは昼時である。



PCの画面には○ちゃんねるが堂々と開いてあった。
















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