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BROOM RIDER  作者: 牧村尋哉
18/18

FILE 18

時間がかかって申し訳ありまあせん。

気が向いたら読んでやってください。

よろしくお願いいたします。

19



 豪華な部屋だった。

 猫足のついたテーブルとソファがあり、壁には絵画が掛けられ、目の前では高そうなティーセットから品の良い紅茶の香りが湯気となって漂っている。

 ホントにこれって戦艦の中? ちょっと趣味に走りすぎじゃない?

「…これが君の言う自由のために戦う艦の姿かね?」

 ソファーに腰を下ろして長い脚を組んだルーサを見ながら、タカギが吐き捨てた。

 私はといえば、タカギの横で壁の絵を眺めながら、高いんだろうなあと場にそぐわない感想を抱いていた。

「何か勘違いをされているようですが、これは全てドクターをおもてなしするために、我が国がご用意したものです。最大限の敬意と思っていただきたいですね」

「……」

「まあ、肩の力を抜いておかけください。我々にはお互いを理解し合う時間が必要です」

「私にはそうは思えんがな…」

「ドクター、私は穏やかな話し合いがしたいのです。…でないと、そちらのお嬢さんがどうなってしまうか……考えただけで悲しい気持ちになります」

 言いながらもルーサの眼の奥が歪む。

 タカギはルーサの視線を遮るように私の前に身体をずらした。

「貴様…」

「ドクターの知識は自由の為に使われるべきです。全ての民衆に等しく権利と自由をもたらすために」

「そのために……一人の少年を戦艦で砲撃し、また一人少女を手に掛けようと言うのか」

「我々の理想を妨げるというのなら」

「…君に協力できることはない」

「どうもドクターは意地になっておられるようだ。どうしてもと仰るのなら、まずはドクターがお持ちの研究記録を拝見させていただきましょう。我々の優秀な研究員が、ドクターが肌身離さず持ち歩いている手帳があれば、その研究の成果の大半を手に入れることができると申しておりますし」

 手帳?

 タカギの身に緊張がはしる。

「手帳はもう無い」

「? …どういうことでしょうか?」

「君達に追われる途中で処分した。もはや中身は私の頭の中にしかない」

 ………。

「そうですか、残念です。…やはりお嬢さんに頑張っていただくしかありませんね。ドクター、彼女が壊れる前に話してくださいね」

「外道め…」

 タカギの、握りしめた拳から血が滲む。

 ちょ…ちょっと、このままじゃいくらなんでもマズイでしょ!

 私は大きく一つ息を吸い込んで覚悟を決めた。

 こっちにだって、私だけが持っている切り札(カード)があるわよ!

「…手帳ならあるわ」

 タカギが振り返る。

 私は自分の声がひっくり返っていないか内心ヒヤヒヤしていた。無理やりニッコリと笑顔を作ってタカギの手をとる。

「博士、落ち着いてください。ほら、血が出てますよ」

「ホーディッツさん、君は」

「どういう事かな、お嬢さん?」

 タカギの言葉を遮るようにルーサが立ち上がる。

 よし、のってきた!

「手帳があるって言ったのよ。でも、タカギ博士や私に何かあったら手には入らないでしょうね」

「ほう、ドクターが処分したと言った手帳が、君はあるという。君が持っていると考えて良いのかな?」

 タカギの目が絶望に染まっていく。

 私は「大丈夫」と再び笑顔を作ってみせる。

「残念ね。『私が手帳を持っている』では不正解。私も手帳は持ってないわ」

「なら君に用はない」

「あらそうかしら? …タカギ博士、手帳の37ページ目に何が書かれていたか覚えていますか?」

 私の問いに不安でいっぱいの表情をつくるタカギ。懸命に記憶をたどるように

「? 37ページ? いやページ数で言われても思い出せんが…」

と言葉を返す。

 私は一つ頷いて、笑顔のまま口を開いた。

「――――――――、――――――――」

 流れ出た言葉の一節に、タカギの顔色が真っ青になる。

「なぜそれを! いや、しかし…」

 私は笑顔を必死で保った。声の調子を努めて明るくする。

「どのページでも平気ですよ。手帳は私の頭の中にコピーをとってあるから」

「馬鹿な! そんな時間は無かったはずだ」

 タカギの動揺はかなりのものだった。

 私はチラリとルーサの様子を探る。

 腕を組んで無言のままだが、こちらの言葉を逃さず聞き取ろうとしている気配が感じられる。

 ここがヤマだわ。

 私はさも当然といった顔で胸を張り、得意げに指を立てた。

「博士、写真記憶ってご存じですか?」

「写真……記憶?」

 私の言葉を受けたタカギの表情は、まさに鳩が豆鉄砲。ちょっと可愛らしい位だった。

「ええ、見たものを一瞬でその細部まで明確に記憶することが出来る能力のことです。まるで写真みたいにね」

「まさか…君にそれが?」

「ええ。私はジャーナリストですもの、カメラを持って歩くのは当然でしょ?」

 ダメ押しの笑顔。

 自信たっぷりに微笑んでみせる。

 そして、乾いた拍手が起こった。

「…素晴らしい。お嬢さんがそのような能力の持ち主だったとは気付きませんでした。貴女にもぜひ我々に協力してもらいましょう」

 手をたたくルーサの表情は、サメが笑うとこんな顔じゃないかって感じだった。

 でも、カードは通った。後は掛け金を釣り上げるのみ。

 私は笑顔を崩さぬように気持ちを奮い立たせながら、タカギの肩にそっと手を置いた。

 まずは一つ目。

「協力できるかどうかはこれからじっくりと考えさせてもらうわ。私もタカギ博士もちょっと疲れてるし、少し休みたいから席を外してもらえないかしら」

 さあ、乗っていらっしゃい。

 ルーサは一瞬考える表情を見せたが、すぐにこれに応じた。

「…良いでしょう。ただし、外に見張りはつけさせてもらいますよ」

「どうぞ、ご自由に」

 当然といった表情をつくって鷹揚に返す。

 気障な魔術師はこれには応じず、優雅に一礼を返した。

「では、ドクターごゆっくりお休みください」

 静かに、ドアが開き、閉まる。

 これでひとまず乗り切った。

 先は真っ暗なままだけど……。



「では、ドクターごゆっくりお休みください」

 ドアの閉まる音が終末の鐘の音ように聞こえたのは私だけだろうか?

 私のかたわらに立つ少女は、私を助けてくれたのだと思う。

 しかし…

 写真記憶……この少女は本当にゼノンジャーナルの記者なのだろうか?

 私の中で疑問が生まれ始めていた。

 確かに、不可解な点はあった。

 レース場のそばで初めてあった時、スタンドから彼女を見つけた時、そして、あの試作品のプロペラブレードを載せた少年との関係……数え出すときりがなかった。

「…あぁ、怖かったぁ」

「…え?」

 私は自らの眼を疑った。

 そこには、か細い声とともにペタンと腰を床に落とし、大きく肩で息をする少女の姿があった。

「あ…だ、大丈夫かね」

 とても先刻の、あの魔術師と渡り合った人物には見えなかった。

 私の声に振りかえった彼女は、

「大丈夫じゃありませんよぉ! 本当に怖かったんだから。それより、博士、マスターの言ってたこと忘れちゃったんですか?」

と、やっと本来の表情にあふれた声を取り戻す。

「え?」

 マスター? カキザキ中佐のことか?

「え? じゃないですよ! 必ず迎えに行くからちょっと行って来いって、諦めたらダメじゃないですか!」

「あ、ああ。すまない」

 私は絶望しか感じられなかった。なのに、この娘は…

「強いな…君は」

「強くなんかありませんよ……でも、ごめんなさい。手帳のこと黙っていて」

 深々と頭を下げる。

 私はこの少女を見殺しにしようとした。

 我ながら最低だと自己嫌悪に陥る。

「ホーディッツさん、私こそ本当にすまなかった。君が酷い目に合うことも仕方が無いと思ってしまった。何とも情けない…」

「いいんです、それは。それだけ……大変なものなんだってことですよね」

「あ、ああ…」

 少女の言葉に救われながらも、私は自分の掌に注意がいっていた。

 キャロルが私の手をとり、指先で何かを書いていく。

 逆の手は人差し指を唇にあて、「静かに」と声に出さずに口を動かす。

「……このままだと私達どうなっちゃうか分からないし、少しこれからのことを考え直してみませんか? 博士」

 平静を装った声。しかし指先は全く違った言葉を伝えてくる。

『外に聞こえます。このまま話だけ合わせて。博士の手帳はマスターのポケットの中です』

 少女に一つ頷いて、私も出来るだけ気楽な感じの声色をつくった。

「…そ、そうだな。今までは国の監視もあったが、国外に出て我々の身の保証が得られればやり方は色々あるかもしれんな」

 思ってもいないことを口にしながら、私も少女の手に指先で文字を書く。

『手帳はいつ?』

「そうですよ。もしかしたらこの部屋みたいに贅沢なところで生活できちゃうかもしれないし」

『マスターを突き飛ばした時に。』

「そうか。悪くないな」

『写真記憶の話は本当かね?』

「私、そういう暮しって憧れてたんです」

『本当です。なんだか覗き見したみたいでごめんなさい』

「いや、これからは夢でもないさ」

『私が君に押しつけた物だ。謝ることはない』

「私、幸せになってもいいんですよね?」

『隙を見つけて脱出しましょう』

「そうだな、私も老い先短い人生だ。少しくらい楽をしても良かろう」

『しかし、空の上からどうやって?』

 キョロルは私の指先の問いに顔を上げ、真っ直ぐにこちらを見つめてくる。

「そうですよ。…つまり、諦めちゃダメってことです。だって、諦めるのはいつだって出来るから」

 後半は話を合わせたのではなく。彼女の本当の気持ちだろう。

 そして、力強く、私の掌にこう書いた。

『マスターはきっと来てくれます。』

 私はしっかりと彼女の目を見返し、大きく頷いた。

「ああ。すまなかった。私も君を見習って強くならなければな」

「強くなんてならなくてもいいんです。ただ、信じてあげれば。それに、信じられるってなんだか嬉しいじゃないですか」

「そうだな」

「…それに、ソラだって…」

 言いながら、彼女はまた私の掌に文字を書いた。

 今度は心なしか力が無く、不安げだった。

『きっと来てくれます』

「アサヒナ君か…」

「はい」

 あの少年が撃墜される瞬間を、私もカキザキも、そしてこの少女も間違いなく見ていた。

 それでも…信じようというのだ。

 私は自分のことが情けなくなってきた。

「そうだな、信じよう。私の作り上げた機体を」

 私は顔を上げ、真っ直ぐにキャロルの目を見ながら言い、そして彼女の掌に精一杯の気持ちを込めて伝えた。

『我々に勇気を与えてくれたアサヒナ君を、信じよう』



 まさかあの小娘にタカギとの取引材料以上の価値が出るとは思わなかった。

 私は強襲艦の艦橋(ブリッジ)に設けられた作戦指揮所の椅子に腰をおろしたまま、組んでいた足を組みかえる。

 写真記憶の話はどの程度信用できるか判断に悩むが、タカギの慌てぶりから見て、先程口にした内容が間違っていないのは確かだ。

 まあ、内容の真偽についてはおいおい確かめていけば良い。

 まずは小娘とタカギを引き離し、個々に揺さぶりをかけるか。上手くすればどちらからも研究内容を引き出せる。

「…ルーサ様」

 思案の最中に、見張りをさせていた下士官が報告に現れた。

 壁の時計では、私が部屋を出てからすでに30分が経過している。

「どうか?」

「は。室内の様子はだいぶ落ち着いてきました。現在はジュノー脱出後にどんな生活をするかで舞い上がっております」

 ふむ。

 タカギも思った以上に俗物だったか?

「…そうですか。引き続き監視を続けなさい。くれぐれも丁重にな」

「は」

 敬礼をして下士官が部署に戻る。

 報告通りならこの先が楽だが……いや、これまでの態度からして、タカギはそう簡単に切り替えのできる人物ではあるまい。

「艦長」

 指揮所にあるボードの前から、操舵主の隣りで指示を出しているヒゲ面の男に声をかける。

「は。何か?」

 この男はこの強襲飛行艦の艦長ではあるが、階級は大尉で私の指揮下にある。

「渓谷からの離脱予定はいつ頃になるか?」

「は。この風ですから、行き足はどうしても遅くなります。国境線にも通常より多い警備が出ているようですし、明日の夕刻以降になるかと」

 あと20時間ほどか。

「可能な限り急がせたまえ。警備隊には話しが付いているはずだが、ジュノー人との約束だからな…気を抜かないように」

「はっ!」

 さて、このまま本国まですんなりと脱出できるか、それともジュノー人が約束を違えるか、はたまたアポロの筋肉ダルマがまたちょっかいを出してくるか…

「誰が来ようと結果は同じことですが……せいぜい私を楽しませてくれるといいですね」

 作戦ボードの航路図にはイカルガ渓谷の入り組んだ地形が描かれている。



 夜陰に乗じて…と思ったまでは良かったが、私にしては少々考えが甘過ぎた。

 確かに、イカルガ渓谷の強風と入り組んだ地形を生かせばBroomで飛行戦艦を墜とすことも可能かもしれない。

 しかし、それは味方の援護があっての話だ。

 Broom単機で挑むには少々荷が重い。

「ハインラインの騎士などと呼ばれて慢心したか…。熱くなり過ぎだな」

 呟きながらスロットルを緩める。

 機体は既に渓谷の入り口に達しているが、策もなく飛び込めば無数に並ぶ砲塔に、砲弾の雨を浴びせられる。

 ここからは低速、超低空で敵の動きを探るしかない。

「…たとえどんなに無様でも退く訳にはいかない。今度こそ、私が守るべき者を守ってみせる」

 あの時の過ちはもう繰り返せない。

 今思えば、あの頃の私は慢心に満ちていた。

 大戦末期、戦局は芳しくなかったが、私自身の撃墜記録だけは伸び続けていた。

 あの時は、自分に出来ないことなど無いと思っていたのだ。

 祖国を自分一人で護っているつもりだった。

 だが、私の元に届いたのは故郷がフレイヤ陸軍に砲撃されたという報告と、家族の訃報だった。

 父と、母と、生まれ育った我が家。

 そして、両親の反対を押し切って家を出た姉…

 姉は決して強い女性という訳ではなかった。姉が愛した男も繊細な感性の持ち主で、絵を描くことで生計をたてていた。

 皆、軍属ではない。民間人だ。

 砲撃は無差別だった。

 Broomのエンジンを焼きつかせるほど、慌てて駆けつけた私の目に映ったのは、焼け跡でしかなかった。

 子供のころ遊んだ公園も、日曜日に通わされた教会も、何もかも…

 姉が暮らしていた街区は特に悲惨だった。

 砲撃は居住区を完膚なきまでに破壊し、全てを瓦礫の山に変えた。

 私は自分を見失った。

 今まで何をしてきたのか? 何を護ってきたのか?

 そんな中で私を救ったのが、姉の子供が生きているかもしれないという噂だった。

 イシュタルの、ある機関が戦地で孤児を収容していたのだ。

 私は終戦後も軍に身を置き続け、姉の子を探し続けた。

 情報部と接触をとり、イシュタルにも潜入し、そしてついにこのジュノーで巡り合えた。

「もう少しだ。もう少しで守るべき者を取り戻せる。それまでは…」

 退く訳にはいかない。



 トードーの小僧が用意したのは、今もジュノーの主力戦闘箒である98式戦闘攻撃箒のカスタム・タイプだった。

「私の機体ですからね、大事に扱ってくださいよ。私は中央に話をつけてきます」

 言うなり別の機体に飛び乗って行ってしまった。

「ふん。誰に向かって言っとるか分かっとるのか? アイツは」

 整備兵が大げさに肩をすくめる。

「まあいい。トードーが使っとる機体ということは遊びがデカイな。設定を少しシビアに絞るか」

 ワシの言葉を聞いた整備兵が目を丸くする。

「今よりですか? トードー指令の機体はかなり扱いにくい設定ですよ?」

 ワシは大きく溜息をついた。

 まったく…、ちょっと軍を離れただけでこれか…

「お前もか? 最近の若い連中はワシのことを知らん奴が多過ぎるな。この『プロフェッサー』カキザキに説教をたれる気か?」

 こんなものはいらん手間だ。

 ワシは一刻も早く、ヴァルターの奴を追いかけなければならんというのに。

「…プロフェッサー・カキザキ? あのトシゾウ・カキザキ中佐でいらっしゃいますか! なんてっこった! こいつはスゲエ!」

 ワシの言葉を聞いたとたん、急に整備兵ははしゃぎだした。

 なんだ? ワシのことを知っとるのか?

「…光栄です、中佐! なんでもお申し付けください、なんなら試験中の増幅器も装備しますよ!」

 急に浮かれだした整備兵は、勢い良く敬礼をしてみせるとそう言った。

「? 増幅器?」

 ワシはその態度より、『増幅器』という聞き慣れない単語に興味をひかれた。

 聞き返された整備兵は、得意げな表情で説明を始める。

「はい。制限時間付きですが、98式の戦闘機動を一気に零式の速度まで上げることが可能な魔力過給器です。重量も大したことはありませんし、連続使用が出来ない点が改善できれば、すぐにでも正式採用されるはずの装置です」

 なんと……ワシが軍から身を引いてからは、そんなものを作っておったのか。

 終戦後の金も人も無い、新型を開発することも出来ない時代だからこその苦肉の装置だが、内容で見れば十分使える。

「良いものを作ってくれた。…よし、お前は話しが分かる奴だ。すぐにそいつもこの機体に載せてくれ」

「は! では15分時間をください」

「すまん、10分でやってくれ」

「…では12分で」

「うむ。頼む」

「は!」

 言葉のやりとりに身が引き締まる。

 戦争の中に身を置いていた頃の血の昂ぶりが甦ってくるようだ。

「…待っておれよ、フレイヤのキザな魔術師め。ZEROライダーがどんなものか思い知らせてくれる」



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