表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
XXX日後に呪われるだけの誰かさんの日記  作者: 寝舟はやせ
日記
18/97

バイト


 小遣いを貰ったので、ちょっとしたアルバイトをしてきた。

 川沿いの外れにある公園で、きりんの滑り台に向かって文言を唱えるだけのバイトである。

 時給二万円。

 副業にしては割りが良すぎる。


 まあ、一時間フルに『はやくしね』と唱え続けないとならないので、普通に怠い。

 しかも今日は別の人員とも被ったので、十五分ほど知らんおっさんと『はやくしね』と唱え続ける羽目になった。

 気まずい。


 早めに終わったおじさんが頭を下げるので、俺も下げ返しておいた。

 きりんはずっと喚いていたが、お前のせいなので仕方ないね。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ