蝋燭の炎が燃え尽きるまで……生きてやる。
ゆらゆら揺らめく蝋燭。
私のこころの中に灯る蝋燭。
私のこころの蝋燭は、細くて炎はちいさくて。
ちょっとした風でも消えてしまいそうになるし。
ちょっとした衝撃で折れてしまいそうになる。
とても繊細な蝋燭。
そんな弱々しい蝋燭だから、
火が消えぬよう折れぬよう、
日々怯えている。
そしてその日々の怯えに疲れてしまい、
時には自らの手で、
蝋燭の炎を消そうとすることもある。
でも、その蝋燭の炎を消したら最期。
普通の蝋燭とは違い、
消えてしまったらまた火をつけるということはできない。
だから、その蝋燭の炎を消さぬよう踏ん張る。
まだ、消したくない。
消したいけど、今消してしまえばきっと後悔する。
だからまだ、私はこころの蝋燭を消せない。
蝋燭の炎が燃え尽きるまで……生きてやる。
この世が生きづらい人へ。
私も生きづらいぜ。
でもまあ、生きてやろうぜ──な?