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密会 2

 フォン支部長は辺りを見渡しており、他に人気のないのを確認し終えると、話をしだした。

 「お前にやってほしい事がある。…この試験の際中で、ヒルフェ坊っちゃんを合格させる為に、ノイマンの奴を妨害、もしくは排除するんじゃ。」

 それを聞いて、テッドは驚いて慌てふためく。

 「な、何故?!…そんな事を、しないといけないんですか!」

 「…静かにせい。…決まっとろうが。…邪魔者を排除しつつ、権力者に恩を売るためにじゃよ!!」

 だがフォン支部長は迷いなく、ハッキリ宣言する。さらに血気にはやる様子で睨み付けながら、

 「…ヒルフェ坊ちゃん、…うまくランク保持者になれば、今後の活躍にも期待できる。…そうなればモリスンさんも鼻高々になるじゃろう。…ここで結果的に恩を売れば、ワシの出世や街の発展にも繋がるかもしれん。」

 と言う。

 テッドは耳を疑う言葉に衝撃を受けていた。すぐに説得を試みる。

 「うまく行くとは限らないじゃないでしょうよ。…そんな事をする必要はないです。」

 「多少は強引でも構わん。…押し通して結果を出せば良いのじゃ。…だが今回の件で、ノイマンの奴は目障りな存在なんじゃよ。…この際だから手段は問わん。…怪我をさせるも良いし、最悪なら殺すも構わんぞい。」

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