表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/535

ギルドとスキルと勝負 25

 残りの冒険者達も、頷いて同意している。

 対してフォン支部長は気にした素振りはなく、

 「では職員諸君、…今から、こちらのヒルフェ坊っちゃんを含めて、冒険者ランク取得試験を執り行うぞい!!」 

 と大きな声で宣言していた。

 次の瞬間に、ギルドの職員達からの歓声や拍手が辺りに響く。

 冒険者達も、溜め息交じりながら参加している。

 その騒がしさとは裏腹に、俺らだけが取り残されてしまっていた。

 「フォン支部長?…どう言う事だね。…もしかして、さっきヒルフェ君が冒険者ランクを持ってないと言っていたからかい?」

 先んじてリキッドが我に返り、問いただす。

 「いや、何。…ヒルフェの坊っちゃんにも、この試験に出て貰おうと考えましてな。…冒険者ランクは、持っていて困る事はありませんからな。…街にいるついでに取得しても良いかと思いまして、職員一同で急いで用意しましたんですじゃ。」

 だがフォン支部長は、自慢げに胸を張りながら答える。さらに山の方を指差して説明を続けだした。因みに、鉱山の山とは別方向である。

 「試験内容は、簡単にしましたわい。…あちらの山に生息している魔物、…陸上のモンスター【ボルドー・ボア】の牙を取ってきてもらいます。…終わったら、今いる場所に戻ってきたら、合格ですじゃ。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ