ホコリのカビになってでも ~世界を探すネンキン暮らし~
少年石神井聡が古ぼけた神社で、亡くなったはずの妹の影を見つけ、追いかけてたどり着いたのは……異世界だった。
でも彼の体は、仮にどれだけ気性の荒い冒険者が道端で出会っても討伐しようとすらされず、余程の賢者でもなければ正体すら誤解される、動物からも植物からも追放された不思議生物、蛇糠埃黴になっていた。
【Ⅰ~Ⅳ章】
妹だって姿も名前も変わっているだろうけど、必ずこっちにいるはずだ。そう信じて、たった一つの手がかりをもとに、この世界でただ一人の身内を探す旅に出る。
掴むんだ、その確かな情報を! そして、一緒に現代日本へ帰って、平和な日常を取り戻すんだ。
【Ⅴ章~】
妹との再会を果たしたものの、主人公は最終魔導具の悪意を宿してしまった。
放置すると、二つの世界が危ない!?
平和な日々を安心して迎えるためにも……まずは、この世界を救わなければ。
でも彼の体は、仮にどれだけ気性の荒い冒険者が道端で出会っても討伐しようとすらされず、余程の賢者でもなければ正体すら誤解される、動物からも植物からも追放された不思議生物、蛇糠埃黴になっていた。
【Ⅰ~Ⅳ章】
妹だって姿も名前も変わっているだろうけど、必ずこっちにいるはずだ。そう信じて、たった一つの手がかりをもとに、この世界でただ一人の身内を探す旅に出る。
掴むんだ、その確かな情報を! そして、一緒に現代日本へ帰って、平和な日常を取り戻すんだ。
【Ⅴ章~】
妹との再会を果たしたものの、主人公は最終魔導具の悪意を宿してしまった。
放置すると、二つの世界が危ない!?
平和な日々を安心して迎えるためにも……まずは、この世界を救わなければ。
第Ⅴ章:龍王編
Ⅴ-01:「本当は来るつもりはなかったんだけどね……」
2019/05/21 16:00
Ⅴ-02:「キミにプレゼントをあげようかぁ」
2019/05/22 16:00
(改)
Ⅴ-03:「果たしてこれは偶然なのだろうか?」
2019/05/23 16:00
Ⅴ-04:「お前が依頼を受ける権利を制限する権限は私にない」
2019/05/24 16:00
Ⅴ-05:「ミスク、またの名を、龍葬の地」
2019/05/25 11:00
Ⅴ-06:「こちら側の者になっていただきます」
2019/05/26 11:00
Ⅴ-07:「やっぱり危険な力じゃないか」
2019/05/27 16:00
Ⅴ-08:「あんでこっで作業してっすか」
2019/05/28 16:00
Ⅴ-09:「この風、普通じゃない」
2019/05/29 16:00
Ⅴ-10:「そんなにひどいことになっているのか?」
2019/05/30 16:00
Ⅴ-11:「よろしい、これは『試練』だ」
2019/05/31 16:00
Ⅴ-12:「暴龍警報が発令されるのも時間の問題だ」
2019/06/01 11:00
Ⅴ-13:「非常にしょうもない理由で困惑しているんだが」
2019/06/02 11:00
Ⅴ-14:「おかしいとは思わないのかしら?」
2019/06/03 16:00
Ⅴ-15:「それでこそ強者ってものよ」
2019/06/04 16:00
Ⅴ-16:「依頼を受けずに、山に登ります」
2019/06/05 16:00
Ⅴ-17:「最小限の犠牲はやむを得ない」
2019/06/10 16:00